元木元巨人コーチ「門脇の遊撃守備は全盛期・坂本勇人レベルですよ」
元木元巨人コーチ「門脇の遊撃守備は全盛期・坂本勇人レベルですよ」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1708609694/
昨季限りで巨人コーチを退任し、タレントに復帰した元木大介(52)が22日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。プロ2年目を迎えた巨人・門脇誠内野手(23)を絶賛した。
現役時代に“くせ者”の異名を取った元木は2005年シーズンを最後に引退。その後、明るいキャラクターを生かしてタレントに転向し、バラエティー番組などで人気者になった。18年10月にコーチ就任が発表され、19年から内野守備兼打撃コーチに就任。20年~22年にはヘッドコーチも務めた。
番組のなかで、パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(45)が昨年末に門脇と対談したことを明かし「メチャクチャ真面目でびっくりしましたね。スーパーストイックですよね」と驚きを口にすると、元木は「でしょ」「ね」「真面目」とうれしそう。
「ストイックだし、本当にプロ向きの性格だなっていう。(まだ)2年目で。(1年目で)試合出て坂本を抜いたとか言われてたらちょっとこう…調子に乗るじゃないけど(普通は)あるのかなと思うけど、本当にストイックで。今年、寮を出たんだけど、寮を出てももう栄養士をちゃんと付けて。ちゃんとご飯をつくってもらえるように」とし、「オレなんて寮を出たら必ず女の子呼んでたから。やったー!って。それしかない、オレら。門限ない!って喜んでたのに」と付け加えて笑わせた。
門脇は新人時代から遠征の移動時にも腰や首を保護するものを持参しているそうで「オレらブランドのセカンドバッグしか持ってない。やっと買えた~!って」と、なおも自身を下げて笑わせる元木。
現役ながらすでに球界のレジェンドでもある坂本勇人内野手(35)。その坂本からドラフト4位入団の新人が遊撃の定位置を奪ったことに昨季プロ野球ファンは驚かされたが、その守備力はすでに折り紙付きだ。
以前にもチーム内で坂本の三塁転向説はあり、打診したこともあったというが「(坂本が譲ってもいいと思える)それまでの選手がいないのに“サード行かないか”って言われた時は凄く嫌な気分してました。“なんで?”っていう。でも、門脇が出てきた時に“あぁ、分かった”って。本当に守備範囲も強いし、球際も強いし。勇人の全盛期と同じぐらい。勇人がトシいってから、ちょっと門脇の動きが凄く良く見えて。オレらは勇人しか見てなかったから。そういう目で見てしまっていたのが、ここまでいくかっていうぐらい。坂本の若い時の感じの守備範囲になってきている」とし、「あとは打つほうですよね」と期待を寄せていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1892a045aa502ef296b817bf25c9fb1f923d41ad