【速報】田原総一朗「高市氏以外の人物が自民党総裁になったら、公明党が連立に戻ってくる可能性はあると思う」
【速報】田原総一朗「高市氏以外の人物が自民党総裁になったら、公明党が連立に戻ってくる可能性はあると思う」
ジャーナリストの田原総一朗氏が、
公明党が自民党との連立を離脱した背景について、
「支持母体の創価学会が高市早苗氏を受け入れなかったため」と指摘した。田原氏はインタビューで、
「高市氏の思想は右寄りで、創価学会が重んじる平和主義や福祉重視の理念とは相いれない」と説明。
また、「岸田政権の不安定さを見た創価学会が、
自民との距離を一度リセットする判断をしたのではないか」との見方を示した。さらに、今後の連立再編については「公明党が再び自民に戻ることは考えにくい」とし、
「学会が独自の政治スタンスを模索する時期に入った」と分析している。
■要約
・田原総一朗氏が、公明党の連立離脱は「創価学会による高市拒絶」と分析。
・高市氏の右派路線が、学会の理念と衝突したとの見方。
・公明党は今後、自民との再連立より独自路線を模索か。
■解説
公明党の離脱を“政治的決裂”ではなく“宗教母体の拒否反応”と捉える視点は鋭い。
高市政権が掲げる安保・改憲路線は、創価学会の掲げる「平和・共生」と真っ向から対立する。
公明党が「現実政治」よりも「理念の原点」に立ち返るなら、
それは戦後連立政治の終焉を意味するかもしれない。
自民に残るのは、実利を優先する維新との“新保守連立”だけ――
日本政治のバランスが大きく右へ傾く予兆ともいえる。
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