維新・吉村氏「高市総裁からは日本を良くしたいという思い、熱量があり本気だなと伝わってきた」
維新・吉村氏「高市総裁からは日本を良くしたいという思い、熱量があり本気だなと伝わってきた」
日本維新の会の吉村洋文代表が、日テレ系「サタデーLIVEニュース ジグザグ」に生出演し、
自民党・高市早苗総裁との連立協議について語った。吉村氏は、高市氏との会談で「目力に圧倒された」と明かし、
「日本をよくしたいという熱量、本気度がすごく伝わってきた」と述懐。
一方で、「高市さんも本気だけど、僕も本気。維新も改革をやってきた」と、
対等な姿勢で臨む姿勢を強調した。さらに「連立にはリスクがある。だが、誰かがリスクを取らないと前に進めない」とも語り、
維新として“党消滅”のリスクを覚悟したうえで改革路線を貫く意向を示した。
■要約
・吉村代表が「高市氏の目力と本気度に圧倒された」と発言。
・維新としても「改革への覚悟は同じ」と強調。
・連立にはリスクを認めつつ、「誰かが動かねば」と前進姿勢。
■解説
高市・吉村の会談は、政局を超えて“改革者同士”の共鳴があったとも言える。
高市氏の「国家の方向性を立て直す力」と、吉村氏の「制度改革への即断力」。
一見、立場は違えど、両者の間には実務型のリアリズムが共通している。
ただし、維新が連立に踏み込めば“改革政党”の独立性をどう保つかが課題に。
「本気 vs 本気」の連携は、理想の共闘か、それとも吸収の序章か――
維新の存在意義を問う局面が近づいている。
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