ロバーツ監督「ロウキに毎日投げてほしい」「最優先」先発で育つはずだったのにどうして

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「理想はロウキに毎日投げてほしい」佐々木朗希の評価はうなぎ上り　ロバーツ監督、セーブ機会で「最優先の選択肢」

【ロサンゼルス7日（日本時間8日）】米大リーグ、ポストシーズンのナ・リーグ地区シリーズは8日（同9日）に第3戦が開催される。デーブ・ロバーツ監督が記者会見に登壇し、佐々木朗希投手（23）についてセーブ機会を任せる最有力候補とした。

「現状では彼が最優先の選択肢。ただ、シリーズを勝ち抜くにはまだいくつも試合を勝たないといけない。毎試合彼が試合を締めるのが現実的ではない。他の投手も使っていく必要がある。状況があえば彼が試合を締めることになる」と説明。佐々木のコンディションに支障がなければ、クローザー起用する見込みとした。佐々木は第2戦で3点リードの九回頭に登板せず、1点差となった九回2死一、三塁で登板し、セーブ。指揮官は試合後、佐々木が3日間で2度の登板の経験が少ないため、37歳右腕のトライネンをイニング頭に送り込んだと説明していた。

指揮官はさらに「理想で言えば毎日、ロウキに投げてもらいたい。だが、それは現実的でななく、まさに難しいところ」と外的要因以外も踏まえて登板を判断していくとした。