インドネシア、高速鉄道開業2年で財務悪化「中国債務が時限爆弾になってしまう…日本よ…」

インドネシア、高速鉄道開業2年で財務悪化「中国債務が時限爆弾になってしまう…日本よ…」


1: 名無し
2025/09/29(月) 21:07:12.83 ID:g7Xp4BqMns

ChatGPT Image 2025年9月29日 21_48_20

インドネシア高速鉄道、債務膨張で経営悪化…中国主導整備の影響鮮明に

インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道「Whoosh」が開業から2年で深刻な財務悪化に直面している。中国主導で整備されたこの路線は、総工費が大幅に膨らんだ経緯を持ち、現在も巨額の債務返済に追われている。インドネシア国内では乗客数が当初の想定を下回り、収益が債務負担に追いつかない状況が続いている。

関係者は「債務は時限爆弾になり得る」と警戒を示しており、政府による追加支援の必要性が指摘される一方で、国民負担の増大への懸念も強まっている。中国が資金や技術を主導したことが経営の柔軟性を制約している面も浮き彫りとなり、今後の経済的波紋が注目される。

ネットの反応

・「やはり採算合わなかったか」
・「中国案件はリスクが高いと証明された」
・「最終的に国民が負担させられるのでは」

解説

インドネシア高速鉄道は、東南アジア初の本格的な高速鉄道として注目を浴びたが、建設過程でのコスト超過や利用者数の伸び悩みが致命的な重荷となっている。中国が推し進める「一帯一路」の象徴的プロジェクトでもあり、インフラ整備を通じた影響力拡大の実態が浮き彫りとなった。受益と負担のバランスを欠いたまま導入された事例は、他国にとっても教訓となるだろう。過大な借金に依存したモデルは、短期的な開業の華やかさに比して持続性に欠け、国家経済にリスクを残す形となっている。



参考:読売新聞

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