沖縄・石垣市議会、市に調査求め決議「児童・生徒を対象に『国歌歌えるか』また『習ったか』」反対市議「政治介入すべきではない」

沖縄・石垣市議会、市に調査求め決議「児童・生徒を対象に『国歌歌えるか』また『習ったか』」反対市議「政治介入すべきではない」


1: 名無し
2025/09/26(金) 09:02:27.83 ID:q9NvU1rGhS

ChatGPT Image 2025年9月26日 11_24_11

沖縄・石垣市議会、児童の国歌教育調査を決議 市に実態把握を要請

産経新聞によると、沖縄県石垣市の市議会は、市内の小中学生を対象に「国歌を歌えるか」「学校で習ったか」を調査するよう市教育委員会に求める決議を可決した。提案は市民からの請願を受けたもので、君が代や国旗に関する教育の現状を把握し、必要な指導の検討につなげる目的があるという。

採決では賛成多数で可決されたが、一部議員からは「教育への政治介入ではないか」との反対意見も出た。石垣市教委は今後の対応を検討中としており、実施方法や対象学年などの詳細は未定。

請願には「子供たちが国を誇りに思える教育が必要」との主張が添えられていた。

ネットの反応

・「国歌を教えない方が異常だろう」
・「教育に政治が入るのは慎重にすべき」
・「思想ではなく基礎教養として扱うべき話」

解説

石垣市議会の決議は、国旗・国歌教育の実態把握という点で、保守系議会ならではの問題提起といえる。
日本の公教育では国歌・国旗に対する指導が地域差を伴っており、特に沖縄では歴史的背景から慎重な扱いが続いてきた。

だが、グローバル化の中で自国の象徴や文化を理解しないまま育つことへの懸念も根強く、今回の決議はそうした世論を反映したものとも取れる。
愛国心教育を「強制」と見るか「基盤」と見るかで意見は分かれるが、教える・教えないの実態を確認する意義は小さくない。



参考:産経新聞

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