【映画】「劇場版 鬼滅の刃 無限城編」最速52日で興収314億円超！「無限列車編」抜く最速記録

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開52日間で、観客動員数が2200万人超、興行収入が314億円超を記録したことがわかった。シリーズ過去作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の記録を塗り替え、日本で公開された映画史上、最速で300億を突破するという記録を更新した。
（中略）
このたびそんな本作が9月7日までの公開52日間で、観客動員数が2200万7405人、興行収入が314億2591万6900円を記録したことが明らかになった。

公開3日間で日本歴代NO.1の興行成績を記録した勢いそのままに、日本映画史上、最速で興行成績100億、200億を突破してきた本作。2020年10月に公開され日本映画として歴代No.1 となる300億突破の最速記録を更新したシリーズ過去作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』』（公開59日間で100億を突破）の記録を塗り替え、これで日本で公開された映画史上、最速で300億を突破したことになった。

歴代興収ランキングは、2025年8月31日時点で1位が『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の407.5億円、2位が『千と千尋の神隠し』（2001年）の316.8億円であり、僅差で3位の本作は間もなく『千と千尋の神隠し』を抜いて2位につけると見られる。1位の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』にどこまで迫るのか、そして追い抜くことはあるのか、引き続きの盛り上がりが注目される。

興行成績】
■7月18日（金）～9月7日(日)52日間興行成績合計
観客動員2200万7405人 興行収入314億2591万6900円
※100億突破：公開から8日間（「無限列車編」は10日間で突破）
※200億突破：公開から23日間（「無限列車編」は24日間で突破）
※300億突破：公開から46日間（「無限列車編」は59日間で突破）