【能登半島地震】個人の現地入り”支援活動”やめて!活動家ら動きに地元”極真空手王者”も呼びかけ
【能登半島地震】個人の現地入り”支援活動”やめて!活動家ら動きに地元”極真空手王者”も呼びかけ
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704404284/
1日に発生した能登半島地震。連日その被害状況がテレビやネットを通じ明らかに。壊滅的状況からSNSでは現地に直接物資を運ぶ者もいた。
しかし石川県は公式WEBサイトで4日、個人からの義援物資は受け付けないと発表。企業・団体からのまとまった規模の義援物資のみ受け入れるとした。理由は仕分け等の手間とのことだが、ここの車両での交通渋滞等により救命活動等の妨げとなることも含まれる。
SNSを閲覧していると、ボランティア活動家や格闘家などが現地に向かう書き込みもいくつか見受けられた。
特に格闘家は普段の鍛えた身体を役に立てたい気持ちもあるだろう。
しかし、被害の大きかった能登地区は一般道路のみならず、有料道路までが崩れ、たどり着くのさえ難しいレベル。現状、自衛隊や消防隊などの救命活動や支援物資の車両などたどり着くのに時間がかかっているところに、そこに県外から車が入ってくると渋滞を引き起こす可能性もある。
岸田総理は4日にSNSで「現在、限られた輸送ルートに一般の車両が殺到し深刻な渋滞が発生しています。被災地へ速やかに必要な物資が届けられるよう、できる限り利用を抑制していただくことについて、国民の皆様のご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。
石川県七尾市に帰省していた極真会館 世界体重別(中量級)二連覇の森善十朗 さんも被災。無事だったため市長の要請もあり、同市に届いた支援物資の搬入のボランティアにあたる。
森さんはSNSで「七尾も場所によっては車が通れないほどのところがありますが、奥能登は桁違いの悪路になります。そういう事情から個人の物資支援は控えましょう。緊急車両が大量に向かってます。邪魔をしない。それが今の我々の使命です。」とメッセージを送っている。
さらに石川県公式サイトでは「災害ボランティアの募集は行っておりません。市役所・社会福祉協議会等に、電話でのお問い合せを控えていただきますようお願いいたします。災害ボランティアに関する情報があった場合、当ページでお知らせいたします」としている。
また義援金については「個人からは義援金等についてご検討いただければ幸いです」と発表しているが、偽のYahooを名乗った詐欺寄付サイトも見つかっているためYahooでは注意を呼びかけている。
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1/5(金) 5:30 イーファイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f3f54e16fcf9bafcac29f0e2bc7435b3455099e