大谷翔平、緊急降板「昨日、今日と正直記憶にない」…酷暑で意識もうろう、「脱水気味」で臀部けいれん

ドジャースの大谷翔平が30日、敵地でのレッズ戦の4回途中に降板した。降板の理由は「右臀部のけいれん」。1回から臀部の張りを感じていたようで、「初回から感じてはいたが、何とかだましだまし。3回くらいまでいけていたが、最後はちょっとなかなか難しかった」と振り返った。

　シンシナティは30度を超える酷暑で、湿度が高く、大谷は「昨日、今日と脱水気味で体調がよくなかった」と明かした。打撃は2試合で10タコ。本人は「昨日、きょうは正直、あまり覚えていないというか、打席にいって帰って、ケアしてみたいな感じだったのであまりどういう打席が送れていたかが、あまり記憶にない」。熱中症で意識がもうろうとしていたようだ。

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翔平、嘘だよな…？