【名作】改めて映画「ジョーカー」を見ると弱者男性の解像度すごいよな

・コメディアンを目指してワナビしてるけど全く才能がない
・同じくらい才能がない奴に嫌がらせされてる
・妄想癖があり自分の才能が認められる妄想してかろうじで生きてる
・母を大切にしている
・その母も妄想でカバーして生きている
・良い人を演じ、良い人でいることを保っている

ある時自分の中の設定が崩れて良い人を演じることもやめてしまう感じとか

ジャン・バルジャンがクソガキのコイン踏んでなんも喋れないのは一回似たような事あったから凄いわ

妄想癖じゃなくてあれ精神病やろ

そもそも映画自体が作り物なんだからこの映画はジョーカーの妄想みたいな考察ってあまり意味を持たない気がするけどな
つまるところ映画の内容にメッセージがあるわけだから

オリジンだとそもそもジョーカーって複数人いるだろって言われてるんやろ？
ホアキンみたいのがいてもいいじゃない

完全優位な状況でテロっても誰もやれなかった京王線ジョーカー見てもわかるけどやっぱダメな奴は何やってもダメなのが現実やと思う
犯罪でもやりおおせるやつはもともとオーラある人間や

ジョーカーもニコニコやろな
最近にありがちな悲しきバックストーリーの悪役の妄想するだけで解像度高くてリアルとか称賛されて

冷たい熱帯魚のでんでんみたいなヤツのほうが解像度高いと思うわ
弱男設定ジョーカーはなろうぐらいリアリティがなく感じる

ジョーカーの目線で見てる人はジョーカーが可哀そうってなるけど一般人目線で見るとただひたすらジョーカーが暴走してチャンスを台無しにしてるだけですごいよく作られたストーリーよな

最後の奴は絶対妄想やろ
テレビ出て弱者のリーダー的存在なって喝采を浴びる
とかもろ弱者男性の夢やろ

これといいパラサイトといい弱者の解析度が高い作品好きやわ

映画で想像力を掻き立てられて色々考えるのはいいけど
映画から何か学んだりしよう（）とか思ってるやつは引きこもりかなにかなんかって思ったりする

正直バットマンよりこっちの方が好きやわ

最後ってアメリカやと有り得るんかな
日本では無理な気がする

青葉定期

でもこの映画のおかげでタナカーが生まれた

ジョーカーは本当に傑作だと思う
あまり人におすすめしたくないけど、自分の中で一番良い映画

あれ全部見れるのはすごいわ
途中で気分悪くなって見るのやめた
無理や