【広島】坂倉将吾、右手中指骨折で開幕絶望　新井監督「全員でカバーするしか」痛恨の正捕手離脱

【広島】坂倉将吾、右手中指骨折で開幕絶望　新井監督「全員でカバーするしか」痛恨の正捕手離脱

転載元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1740804091/

【広島】坂倉将吾、右手中指骨折で開幕絶望　新井監督「全員でカバーするしか」痛恨の正捕手離脱

　広島の坂倉将吾捕手が２日、広島市内の病院で「右手中指末節骨骨折」と診断された。新井監督は「早くても、今から２か月ぐらいかかる」と、３月２８日に控える今季開幕戦・阪神戦（マツダ）の出場は絶望となった。

　沖縄キャンプ最終日の２月２６日の練習中に負傷していたという。１日の楽天戦（倉敷）では先発マスクをかぶり、２打数無安打で６回守備からベンチに退いた。痛みを抱えながらの出場となったが、この日朝になっても痛みや腫れが引かず、広島に戻って検査を受けた。

　昨年、プレミア１２終了後の１１月末に右肘クリーニング手術を受けた。２月２３日のオープン戦・巨人戦（那覇）で今季初めて対外試合に出場。西館から右中間二塁打を放ち、開幕に向けて調整を続けていた。

　昨季チーム最多１２本塁打を放った正捕手の離脱はチームにとって大きな痛手となる。「もちろん痛い。でも、みんなでカバーしていきたいと思います」と、新井監督。昨季の３番手捕手の石原も１月下旬に左手関節手術を受けてリハビリ中。今後は２軍調整中のベテランの会沢、磯村、１軍帯同している高木、清水ら若手で乗り切るしかない。

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