【中日】ブライト結婚していた！　お相手は高校時代の同級生「もう僕だけの人生ではない」２人の未来へ突き進む

【中日】ブライト結婚していた！　お相手は高校時代の同級生「もう僕だけの人生ではない」２人の未来へ突き進む

　中日・ブライト健太外野手（24）が18日、今年6月に結婚していたことを明かした。お相手は東京・葛飾野高時代の同級生で、東京都出身の一般女性（23）。既に名古屋市内で新婚生活をスタートさせている。この日はナゴヤ球場の屋内練習場でバットを振り込んだ。一直線な愛を実らせた男が、外野のレギュラー獲得に向けても突き進む。

　「もう僕だけの人生ではない」。ブライトの表情は、やる気にあふれていた。高校時代から仲良しだったという2人。卒業後は連絡が途絶えていたが、上武大に進んだブライトが地元に帰った際に再会。試合の応援に来てくれたことがきっかけで、交際がスタート。昨オフに退寮し、2人暮らしを始めた。

　「優しいですし、この仕事にも理解があります。僕の両親とも仲良くしてくれるのでうれしいです」。プロポーズは自宅で指輪を手渡し、「結婚しよう」。6月5日に婚姻届を出した。料理上手な愛妻は、ブライトの体重増量のため一日3食以上の食事を作り、全力サポート。「カレーもハンバーグも、何でも好きです」。休日には2人で買い物やテレビゲーム「桃太郎電鉄」で遊んだり。「何をやっていても一緒にいる時間が楽しい」と幸せ満載だ。

　当然、結果で恩返ししないといけない。ドラフト1位で入団して2年目の今季は開幕1軍入りを果たし、プロ初安打をマーク。しかし、1軍定着とはならず33試合の出場で打率2割4分1厘、0本塁打、4打点に終わった。来年1月は、ヤクルト・塩見の自主トレに2年連続で参加する予定。「体のつくり方であったり、勉強になることが多かった」と理想に掲げる選手の下で引き続き鍛錬する。

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