【MLB】ドジャース、佐々木朗希獲得へ5億7000万円用意か…米報道 “余波”で有望選手がパイレーツと契約へ
【MLB】ドジャース、佐々木朗希獲得へ5億7000万円用意か…米報道 “余波”で有望選手がパイレーツと契約へ
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1736647058/
ドジャースが佐々木朗希獲得へ5億7000万円用意か…米報道 “余波”で有望選手がパイレーツに?
ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)獲得のため、ドジャースが“大金”を準備していると11日(日本時間12日)、全米野球記者協会所属のF・ロメロ記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。
朗希は23歳のため、MLB球団が海外選手を青田買いすることを防ぐための“25歳ルール”に接触。
マイナー契約しか結ぶことができず、契約金を各球団に割り当てられた「国際ボーナスプール」内でやりくりする必要がある。
右腕は24年分がリセットされ、同プール金が25年分となる今月15日(同16日)から交渉期限の23日(同24日)までに移籍先を決めることになる。
同記者は「ドジャースは25年分の『国際ボーナスプール』のうち、最も高額な2選手を再び市場に戻した。遊撃手のD・モレル(110万ドル=約1億7000万円)と、外野手のO・パティーノ(40万ドル=約6300万円)。
ドジャースは現在、日本のエース・佐々木朗希の入札に360万ドル(約5億7000万円)程度を用意している」と投稿。
25年分の同プール金は、マリナーズなど最大で約755万5500ドル(約11億9000万円)を持つ球団もあるが、ド軍はジャイアンツとともに最小の514万6200ドル(約8億1000万円)。実際に360万ドルを使った場合、大半を朗希に充てることになる。
ロメロ記者によると、朗希争奪戦の影響を受ける選手もいるようで「ドミニカ共和国の遊撃手、D・モレルはパイレーツと約170万ドル(約2億7000万円)で契約する見込みだ。
モレルはドジャースと契約する予定だったが、市場に戻ってパイレーツに向かうことになった」と明かした。
続けて「佐々木朗希の決断のタイミングが1月20日(同21日)前後と予想されることから、MLB各球団は国際契約を調整している」とし、「一部の球団は約束した選手に他の機会を探らせているが、各球団が契約を破棄することはないと言っていいだろう」と伝えた。
佐々木を巡ってはこれまでメッツ、ヤンキース、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズ、ドジャース、パドレスの7球団が面談をしたとされている。
大谷翔平、山本由伸のいるドジャース、ダルビッシュ有、松井裕樹のいるパドレスが現地では有力候補とされているが、果たして―。Xデーは近づいている。
でもロッテよりはお高いからok