【アメリカンフットボール】日大アメフト部廃部なら逮捕学生に重すぎる十字架 名桜大教授「連帯責任やめるべき」

【アメリカンフットボール】日大アメフト部廃部なら逮捕学生に重すぎる十字架 名桜大教授「連帯責任やめるべき」

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1701988070/

nihondaigaku-phenix-2018051-rs

1: Egg ★ 2023/12/08(金) 07:27:50.93 ID:h9W4G0ga9
違法薬物事件が起こった日大アメリカンフットボール部巡っては、廃部の方針が決まっている。しかし、4日の会見で、林真理子理事長(69)は理事会での「継続審議」とする方針を示し、処分の正式決定には至っていない。そうした中、スポーツにおける連帯責任に詳しい名桜大学の大峰光博教授が、運動部のみに厳しい連帯責任を課すことに異議を唱えた。

 ――廃部についての審議が続いている

 大峰氏(以下、大峰)10人が大麻を吸っていたとしても、大半の部員が本当に大麻のことを知らなかったのであれば、廃部になって、知らなかった学生も同じ処分を受けるのは問題がある。

 ――一番、重い処分が下る可能性がある

 大峰 今回のケースだけではなく、運動部のみに、極めて厳しい連帯責任を課すことは絶対にやめるべき。大学でいえばゼミ、クラスの複数人が大麻を行っていたとしても、解散とはならない。そのような声も上がらない。運動部のみに厳しい連帯責任を課すのであれば、論拠を持って説明をするべき

 ――連帯責任について、さまざまな意見が飛んでいる

 大峰 たしかに部活動において、連帯責任の効果はある。「おまえが罪を犯せば全員、試合に出られない」というプレッシャーで、薬物やいじめなどの非行を抑えられる側面はある。ただ、サッカーやアメフトのように100人、200人ぐらいの部員数となると、大所帯ゆえに問題を起こす可能性が高まる。連帯責任の風潮が変わらないのであれば、大人数の部を見直す時がきている。

 ――個人責任で処分は十分

 大峰 問題が起きた時に、組織をなくす話が出るのは部活動だけ。たとえば、企業や官公庁で同じ問題が起きた時に、組織そのものをなくすことはないし、全ての活動を停止するのもありえない。部活動だけこれだけ厳しいのは、私はフェアじゃないと思いますし、社会全体が同じ物差しで連帯責任を負うべき。

 ――同部では、2018年の悪質タックル問題でも、秋のリーグ戦に出場できなかった

大峰 あの問題も、部員に責任があったのかなと思う。廃部が決まった背景にこの問題があったとすれば、今の部員は関係ないのに、(悪い伝統を)全て断ち切るという論理は少し強引。逆に不祥事で注目されたから、日大は改善されたと思って入部した子もいただろうし、入学前に全ての情報を仕入れるのも不可能だったと思う。

 ――薬物を使用した学生について

 大峰 もちろん、大麻を吸うことはダメだし、現に警察に捕まって罰を受けている。ただ、廃部や対外試合禁止処分といった罰則は、罪のない学生が高いレベルの試合に参加する機会を奪う。大麻を吸った学生が一生、償うことができない十字架を背負うことになる。どんな謝り方をしても、(無実の)学生が活躍する舞台を、自分が奪ってしまったと。

 ――今後への影響は

 大峰 世間は、廃部にするべきという風潮が強いと感じるが、これからも何か問題が起こるたびにただちに廃部、出場停止となってしまうことを危惧する。連帯責任を課す物差しをしっかりと定めて、空気によって処分を決めていく流れを変えていくべきと考える

12/8(金) 5:16 東スポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/13b890bcef708da2d92f40ba9b44fd06bb337a74

2: 名無しさん@恐縮です 2023/12/08(金) 07:29:32.05 ID:Nvw5Mi6L0
廃部にしない茶番シナリオ

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