オリックス石川捕手「中嶋監督からはっきりと『控え捕手』と言われたのでやりやすかった」
オリックス石川捕手「中嶋監督からはっきりと『控え捕手』と言われたのでやりやすかった」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1701682179/
14試合 11打席 .091 0 0 ops.182 1700万→1700万
オリックスの石川亮捕手(28)は4日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1700万円(金額は推定)で来季の契約を結んだ。
「数字に見える部分と見えない部分も評価していただいた。納得して判を押させていただきました」
日本ハムからトレードで移籍1年目の今年は、14試合に出場して11打数1安打で打率9分1厘、打点と本塁打はなかった。捕手登録4人が1軍にそろうなか、スタメンマスクはルーキー斎藤の初先発など3試合だけ。森友哉捕手と若月健矢捕手の併用のほか、森が指名打者なら若月がマスクをかぶり、頓宮が一塁を守っており、石川は控えに甘んじるしかなかった。それでも「自分の立ち位置は明確になったので、すごくやりやすかった」と話す。
もちろん、出場機会は乏しいことには「選手としては試合に出てナンボなので、悔しさはあります」と振り返る一方で”第3の捕手”として「ベンチから見ていて頼もしい3人がいて、僕の存在意義が出てくる」と役割には誇りも示す。
ベンチでは中嶋聡監督のそばに陣取り、会話や采配に接してきた。「その通りになったりするので、さすがだと思いました」と石川。中嶋イズムを吸収した1年にもなった。
来年1月には広島からFA加入の西川龍馬外野手と徳之島(鹿児島)で合同自主トレに励む。日本ハム時代のチームメート吉田輝星投手もトレード加入。「本人にとってメチャクチャ良いことだと思います。(伸び悩む現状に)あんなもんじゃないと思っています。たぶん、僕の助けはいらないくらい、良い人が多いので、すぐに溶け込むと思います」と自分の経験も踏まえて、心配無用を強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b311eb76f6664d3efca32e6aa53b840559d6d007