ソフトバンク・小久保監督　日本S13連勝にも笑顔なし「3つ負けられるのが日本S」「気にせずに」

ソフトバンク・小久保監督　日本S13連勝にも笑顔なし「3つ負けられるのが日本S」「気にせずに」

　ソフトバンクはDeNAを5－3で下し、敵地ハマスタで先勝。18年の第3戦から続いていた日本シリーズ（S）連勝記録を13に伸ばした。2回に有原航平投手（32）の2点適時打で先制。投げても、7回4安打無失点と好投した。9回にも周東佑京内野手（28）の好走塁などで、3点を加えて逃げ切った。

　9回に守護神ロベルト・オスナ投手（29）が3失点。初戦白星発進にも小久保監督の表情は硬かった。

　小久保監督の主な一問一答は以下の通り。

　――大事な初戦をものにした。

　「4つ勝つんだという話を選手たちにはしてるので、とりあえず、あと3つ勝ちます」

　――日本シリーズ13連勝。

　「いや、3つ負けられるのが日本シリーズなので、あんまりそこは気にせずに一戦一戦やっていきます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a38637c1f273344ccd1875351219ec72a95aceb