ドラフト1位で競合必至の関大153km左腕・金丸夢斗は全球団OKの方針表明も、意中の球団は阪神とオリックスか 父が明かす
ドラフト1位で競合必至の関大153km左腕・金丸夢斗は全球団OKの方針表明も、意中の球団は阪神とオリックスか 父が明かす
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1729734142/
最後のマウンドは自ら買って出た。ライバル関学大の優勝が決まった後の関関戦。いわば消化試合だったが、ドラフトの超目玉、金丸が2点リードされた8回からマウンドに立つと、存在感は際立ち、バックネット裏はざわついた。これが大学ラスト登板。金丸は、応援団、チームメートへの感謝を込め、悔いのないピッチングを心掛けた。
精度の高いスライダー1球で先頭打者を三塁ゴロに打ち取ると、続いて三塁ゴロ、ファーストフライと3人で締めた。本来のストレートの最速は154キロだが、この日は、全力投球ではなく、MAXは143キロ止まり。スプリット、スライダーの変化球を軸に組み立てていたが、70、80%の出力で投じたストレートのボールの回転や質には、やはり目を見張るものがあった。
「学生野球の最後をしっかり3人で抑えられて何よりです。次のステージのことも考え、冷静に投げることを心掛けた。優勝できなかった悔しさはあるけれど、すがすがしい気持ちもある。この秋は無失点で抑えられし、濃い4年間でした」
1年秋からベンチ入りして以降は”負けない男”として、18連勝を含めて通算20勝3敗。防御率は0.83と驚異的な数字を残し、秋3連覇にも貢献した。関西学生野球連盟の関係者は、「立命大から横浜DeNAへ行った東より上」と話すほどで、昨秋の立命大戦から実に72イニング連続自責0のまま大学生活をフィニッシュした。
ただ5月の関学戦で骨挫傷を負い、今秋のリーグ戦では、1試合も先発はなく、10試合すべてが救援登板。万全な状態ではなかったが、15イニングを投げて無失点。打者56人に対して8安打、18奪三振、2四球、2死球の数字を残した。
「下級生のときからエースとしてやらせていただき、立ち振る舞いとか練習に取り組む姿勢を背中で示してきた。この4年間、体を強くし、スピードとコントロールも身につけ、投手としてレベルアップしたと思う。ケガもプラスにとらえ、その間リハビリやトレーニング方法など学べたことも大きかった。4年間で自慢できるのは諦めずにやり遂げたこと。それは次への自信にもなる」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/16dde70c153936e31bb1bc9ec929a105d32e53c3