ドジャース、ポストシーズンでも止まらぬ悲劇　救援右腕離脱で緊急入れ替え「非常に落胆」

ドジャースはこの日の試合前、救援右腕のグローブを出場選手登録（ロースター）から外し、カスペリアスを登録したことを発表。ポストシーズンでは、シリーズごとにロースターを入れ替えることが可能で、シリーズ中の入れ替えは原則として不可能だが、故障の場合は大リーグ機構（ＭＬＢ）の承認を経て入れ替えが可能になる。

ロバーツ監督は、６日（同７日）の第２戦８回途中から５番手で登板してボガーツに本塁打を浴びたグローブについて、右肩の痛みで投げられない状態になったと発表。これまでも右肩痛を抱えており、回復が思わしくなかったために精密検査をする見込みであることも明かし、「マイケル（グローブ）は非常に落胆している」とした。

グローブは、レギュラーシーズンでは３９試合に登板して４勝４敗、防御率５・１２。カスペリアスは、今季メジャーデビューして３登板で２勝無敗、防御率２・１６だった。ドジャースはポストシーズン前にストーン、グラスノー、カーショーが相次いで離脱し、ポストシーズンの登板は絶望的。フリーマンも右足首捻挫を抱えながらのプレーが続いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d632588be049ef9cd8b401837a22b27fdd53b395

終わりやね