【朗報】オリオールズが上沢獲得へ複数年のメジャー契約オファー用意「先発4~5番手見込み」
【朗報】オリオールズが上沢獲得へ複数年のメジャー契約オファー用意「先発4~5番手見込み」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1701179321/
【ニューヨーク27日(日本時間28日)】米大リーグ機構(MLB)は、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す日本ハム・上沢直之(29)とDeNA・今永昇太(30)両投手を、全30球団に契約可能選手として通知したと発表した。上沢について、今季ア・リーグ最高勝率(・623)のオリオールズが先発として評価し、複数年でメジャー契約のオファーを用意していることが米球界関係者の話で分かった。交渉期間は28日(同29日)から米東部時間来年1月11日午後5時(同12日午前7時)まで。
大人気の日本投手市場に、メジャーが新たなターゲットを定めた。オリオールズが上沢へ、2年以上のメジャー契約を検討していることが判明した。
「金額は決して高くはないが、先発の4、5番手として見込んでいるようだ」
米球界関係者がそう明かした。年俸は200-300万ドル(約2億9600万円-約4億4500万円)で今季のメジャー平均490万ドル(約7億2600万円)を下回る見込みだが、26人のベンチ入りメンバーとして評価している。
ツインズからフリーエージェント(FA)となった前田健太投手(35)がこのほどタイガースと2年総額2400万ドル(約36億円)で大筋合意。さらにDeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している今永は、米メディアでは5年総額7500万ドル(約111億円)と契約規模が予想されるなど、NPB出身の投手への評価が高まっている。
先発補強を狙うメジャー各球団は、今季リーグ最多170回を投げた上沢のスタミナ、安定した制球力に期待している。来季のオリオールズ先発陣は、今季168回を投げたブラディッシュら3人が当確。4、5番手の先発が補強ポイントだ。今季の総年俸はメジャー28位の約7100万ドル(約105億円)と、低い予算編成。年俸を抑えながら、完成度の高い投手はオリオールズが求める条件に合致する。
シーズン中には、エンゼルスやカブスなどが視察。代理人はレイズのジェフリー・スプリングス投手(30)らを顧客に持つ「アライアンス・スポーツ・マネジメント社」のマイク・シール氏が務める。28日(同29日)から、交渉は解禁され、複数球団から具体的なオファーが舞い込みそうだ。
https://www.sanspo.com/article/20231128-IZDS3CMMWZLLRB3PT3CEIQLMEI/