【巨人】阿部監督は〝早朝ランニング〟継続 ヤングGに訴える「走ることの大切さ」
【巨人】阿部監督は〝早朝ランニング〟継続 ヤングGに訴える「走ることの大切さ」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1701036294/
限界のその先へ――。今月上旬まで行われていた宮崎秋季キャンプでは参加した選手たちに「クッタクタ」になるまで自分を追い込むよう指示した。その言葉通り、選手たちは早朝から日が暮れるまで猛練習に励み、ユニホームを泥だらけにしていた。
そんな様子を見た指揮官も「みんなクッタクタになったんじゃないかなって日もあったけど…。リカバリーもして、翌日しっかり元気に練習しているのも見ていたので、すごく良かった」と終始満足げだった。
日々奮闘していたのは選手たちだけではない。実技指導を行う体力を養うため自らにも厳しいトレーニングを課している阿部監督は、秋季キャンプ中も日課のランニングを早朝に欠かさず敢行。人知れず最長10キロもの距離を黙々と走り込んだ。
もちろんキャンプが終了した今もランニングは継続中。監督業の激務を担うことになりながら、ハードなルーティンワークも日々こなすのはさすがにキツイはずだが…。そんな素朴な疑問をぶつけてみると、阿部監督は「苦でしょ! 苦だよ」と即答。それでも「習慣になっちゃったから。むしろ走らないと気持ち悪いしな。走りだしたら大丈夫。走り終わった後にシャワーを浴びたら『ぐてん』となる」と述べ、走ることが「日常の一部となっている」と明かした。
そして「好きに飲んで食べても(走りたいから)やる」とも口にする。だからこそランニングを習慣化させている自身の考えをベースに成長途上の若手選手たちに対しても「走ることの大切さ」を強く訴える。日々のランニングは限界を超える能力を引き出す可能性にもつながるからだ。
現役時代は走ることが「苦行だった」という指揮官も、今では「この立場じゃなかったら、ホノルルマラソンあたりにも出てみたいけどな」と鼻息を荒らげる〝ランナー〟になった。未来のジャイアンツを支えるであろう若手選手たちにも阿部監督に負けじと〝限界突破〟が期待される。
11/27(月) 5:16 東スポ
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-284034.html
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