カープ首位快走に藤井ヘッドの『野球脳』あり!ノムさん直伝の『弱者の兵法』で快進撃を続ける!

カープ首位快走に藤井ヘッドの『野球脳』あり!ノムさん直伝の『弱者の兵法』で快進撃を続ける!

新井藤井


快進撃の新井カープで存在感放つノムさん門下生 強力投手陣を支える藤井ヘッドの野球頭脳

カープ快進撃の裏に「ノムラの考え」あり。投手を含むバッテリーを裏側で支えているのが、新井貴浩監督の知恵袋でもある藤井彰人ヘッドコーチだ。

「楽天では嶋(現ヤクルトヘッド兼バッテリーコーチ)、阪神では梅野を育てた。ベテラン捕手として若手の捕手をうまく導いたように、選手の頃から指導力があった。コーチとしての手腕も評価できる。

矢野前監督が4シーズン、一度もBクラスに転落しなかった理由の一つに藤井コーチの存在がある。「一言で言うなら頭がいい」とは阪神OBの言葉。矢野前監督の退任とともに野に放たれた「男前」を見逃さなかったのが新井監督だった。

昨季も指導者としては経験不足の新井監督を陰で支えて、74勝65敗4分けの2位。阪神との対戦成績は9勝15敗1分けと大きく負け越し、ゲーム差は11・5だった。しかし、今季は95試合消化時点で51勝39敗5分けの貯金12で、3位の阪神には3ゲーム差をつけている。対戦成績も8勝7敗1分けだ。

新井監督や藤井ヘッドが昨季のデータを洗い直して臨んだ成果が出ているのだろう。

野村監督の代名詞は「弱者の兵法」。前評判の低いチームをいかに勝たせるのか-。藤井ヘッドは今、新井カープの縁の下で師匠の野球学を実践しているのかもしれない。

(全文はリンク先)

・最初、新井監督と発表があってコーチ経験もなく、仲のいい同級生の藤井をヘッド、正直不安だった。
しかし、この今のカープの戦力でこの位置は凄い、現代の指導者として新井・藤井はマッチしているのかも。




・伝統の赤ヘル野球を確立した古葉監督もノムさん門下生。

ノムさんは「財を残すは下、名を残すは中、人を残すは上」と言ったが、未だ多くの球団に残る野村イズム。

ノムさんは本当に偉大だと思う。




・古葉さんも野村さんも南海ヘッドコーチだったドン・ブレイザーさんにカージナルスの野球を教わったことが大きいと思う。

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