【週刊現代】「奥さんが芸能人はNG」…「令和の米騒動」だけではなかった、立浪監督の不可解な”強権発動”
【週刊現代】「奥さんが芸能人はNG」…「令和の米騒動」だけではなかった、立浪監督の不可解な”強権発動”
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700616646/
選手の奥さんが芸能人なのはNG
優勝どころかCS進出争いにすら加わることなく今季も最下位でシーズンを終えた中日。2年連続最下位は球団史上初の恥辱だが、成績以外でも「令和の米騒動」などで赤っ恥をかいた立浪和義監督。だが不可解な暴走はそれだけではなかった。選手から求心力を失っている厳しい現実から、来季の最悪のシナリオが浮かび上がる。
「コーチは『いらん』選手も『いらん』 いま『立浪中日』内部で起きている『想像の域を遥かに超えた現実』」では、場当たり的な補強に対する現場の反応や立浪監督の”独裁者”ぶり、その源泉などについて詳しく書いています。
「6月に正捕手の木下拓哉が骨折で離脱して、急遽、日本ハムから宇佐見真吾をトレードで獲得。スタメンに定着し、持ち前の高い打力で2試合連続のサヨナラ打を放つなど欠かせない存在になった。しかし、ここまでの活躍は立浪監督も予想していなかったのか、トレードが決まった後、宇佐見のあることを知って編成の担当者を叱りつけていたんです」
そう明かす地元テレビ局スタッフが、首を傾げながら続ける。
「立浪監督は宇佐見の奥さんが、人気アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の高城れにだと知らなかったそうで、トレードが決まった後に聞いて『そのことをなんで言わんかったんや! そんなやつ、いらん!』と声を荒げたそうです。どうも奥さんが芸能人というのが嫌なようで、その理由はイマイチ判然としないのですが、チャラチャラしていると思い込んでしまっているみたいです」
よほど気に食わなかったようで、宇佐見本人にもそのことを伝えたという。
「直接なのか、人伝なのかわかりませんが、高城が前面に出るようなことはするなと言い渡したそうです。たしかに二人のSNSなどを見ても、トレードが決まったときこそ高城がそのことに触れていますが、以降はまったくお互いについて投稿していません。
日本ハム時代の新庄剛志監督はテレビ番組内の高城とのやりとりで『(エスコンフィールドに)来るときは言って。宇佐見君をスタメンで使うから』と大歓迎していたのとは真逆の対応です。しかもマスコミにも『高城のことは書くな』と厳命しているんです。こちらとしては高城をうまく絡めて報道するほうが話題性が加わるのですが、お達しが出てからはどこも控えているんです」(同前)
ダッグアウトで手袋を叩きつけた岡林
記者たちも顔色をうかがうほどの立浪監督の独裁ぶり。その源泉は高校時代にあると解説するのは球界OBだ。
「よく知られるように当時のPL学園野球部は上下関係が厳しく、先輩の言うことは絶対と叩き込まれてきた。昨オフ、阿部寿樹と京田陽太がトレードに出されたことにファンも驚いていたが、京田は監督に不貞腐れた態度を取って嫌われたし、阿部もゴマをするタイプじゃないから立浪監督には『かわいくなかった』ようだね。
学年が一つ違うだけで王様と奴隷みたいな環境のPL育ちでは、二人の振る舞いは考えられないことなわけだ。そんな考え方は時代遅れだが、立浪監督はそれで成功体験を重ねてきた。高校では甲子園春夏連覇を成し遂げ、プロでも1年目からショートのレギュラーになって名球会にも入った。彼の中ではそれが絶対的に正しい。今さら変えることは無理でしょう」
それでは選手との間に吹く、冷たいすきま風も強くなるばかりだろう。
「先日のアジアプロ野球チャンピオンシップに選ばれた岡林勇希なども日頃から小言をもらうことが多く煙たがっています。本人は自由に打ちたいタイプだが、進塁打がほしい場面でなぜ引っ張らないんだとか、アウトのなり方が悪いといったことを言われている。
8月下旬の試合ではホームに生還してベンチに戻ると立浪監督からなにごとか言われて、その後、選手たちとのハイタッチを終えてダッグアウトに入ると、外した手袋をベンチに投げつけていた。おそらく、その前のプレーで二塁走者としてキャッチャーからのけん制球に対して帰塁する際、油断したような戻り方をしたのを注意されたんでしょうが、それはたしかに岡林が悪い。にもかかわらず、そういう反抗的な態度が出てしまった。それまでの積もり積もったものがそうさせたのでしょう」(スポーツライター)
来季への心配は尽きないが、そもそも選手たちは立浪監督が今季限りでユニフォームを脱ぐと高を括っていた。
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https://gendai.media/articles/-/119649