「やっぱり僕は“お母”のごはんが食べたい」 プロ野球選手が愛してやまない“地元の味”
「やっぱり僕は“お母”のごはんが食べたい」 プロ野球選手が愛してやまない“地元の味”
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700519072/
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bf2145b737f3af167ac7ffa35b3c320ba08e465
プロスポーツ選手として活躍する頑強な体を作り上げた“おふくろの味”とは、どのようなものなのでしょうか。埼玉西武ライオンズのプロ5年目・佐藤龍世選手には、「いつでも食べたい」“地元の味”があるといいます。選手として活躍する背景、しっかりと体を作った原点にどのような味わいがあったのか、その秘密に迫りました。
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帰れるのは年末の1度 「やっぱり僕は“お母”のごはんが食べたい」
佐藤選手が生まれ育ったのは、北海道厚岸郡厚岸町。カキで有名な町です。けがでプロ野球選手への道を断念したという父親はカキ漁師。新鮮な魚介類が目の前にたくさんある環境で育ちました。
プロ野球選手の日常は忙しく、毎年1月には自主トレーニング開始。2月からは春季キャンプ、3月のオープン戦を経て春にプロ野球が開幕すると、10月のシーズン終了までゆっくり休む暇はありません。わずかな休みを経て、すぐにフェニックスリーグ(主に若い選手が出場する教育リーグのこと)や秋季練習、秋季キャンプと続くので、ホッと一息つけるのは12月くらいだといいます。
「実家に帰るのは年に1度、年末くらいです。そのときは地元の友人たちと食事しますが、やっぱり僕は“お母”(おかあ)のごはんが食べたいんです。外で食べてきても、家に帰って食べますね」
実家では黙っていても大好物の母特製カレーが出てくるそうですが、「カキはいつでも食べたい。子どもの頃からずっと食べていますが、飽きたことがないんです。生でも食べるし、みそ汁もありますね」と“カキの町”らしい思い出の味も。
今年はシーズン終了直後にも帰省するチャンスがあったようで、「“お母”が『牡蠣ラーメン』を作ってくれました。みそ味なんですけど、カキが入っていておいしいんです」とのこと。さらに、「地元のラーメン店ではけっこうあります」と教えてくれました。これもまた厚岸ならではの味かもしれません。
年末に実家に戻ると、「鍋も多いですね。カキのほかにもメンメ(編集部注:北海道の高級魚で、正式名はキチジ)とか魚介類がたくさん入っていて、これもおいしいんですよ」と、北海道の海の幸がたっぷり入った鍋に舌鼓を打っているそうです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)