【宝塚】玉川徹「阪急電鉄の怠慢。時代錯誤の労働関係・人間関係を放置してきた」

【宝塚】玉川徹「阪急電鉄の怠慢。時代錯誤の労働関係・人間関係を放置してきた」

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700462322/

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1: ヴァイヴァー ★ 2023/11/20(月) 15:38:42.59 ID:EV8joY+S9
玉川徹氏「阪急電鉄の怠慢ではないのか」宝塚歌劇団の問題「人の命失われ初めて気づくことに」

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、宝塚歌劇団の団員が転落死した問題をめ
ぐり、歌劇団だけでなく、歌劇団を持つ阪急電鉄や、その親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)の対応も問われることにな
るとの認識を示した。

番組では、取りざたされる歌劇団内での厳しい規律や団員同士の上下関係などについて指摘がなされ、組織体制の改革の必要性
などについて議論が進んだ。

玉川氏は「阪急電鉄、阪急阪神ホールディングスが(宝塚歌劇団を)同じ会社の中の部門と考えるなら、宝塚以外の場所でこう
いうことが行われていること(があった場合)を、よしとするのか。宝塚は特殊、まさに時代遅れで、別の言い方をすれば時代
錯誤の労働関係みたいなもの、人間関係みたいなものを放置してきた。むしろ阪急電鉄の怠慢ということになるのではないか。
同じ会社の中の一部門ですから」と、指摘した。

歌劇団と阪急電鉄や阪急阪神HDの関係について、テレビ朝日の番組名を挙げながら例える形で言及。「たとえば『モーニング
ショー』ではこういうことをやっているが、『ワイド!スクランブル』では違います、今の民主的な形になっていますといった
ら、テレ朝としてはオッケーしない。阪急電鉄の方ではこういうふうなこと(厳しい規律など)を認めるんですか。僕は怠慢
だったのではないかと思う。人の命が失われることになって初めて、気づくということなのではないか」と述べ、歌劇団を持つ
企業側の対応や認識にも疑問を示した。

一方、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は、今回の事案について「上の企業側は(歌劇団の現場を)あまり管理しないで、収益
だけをもっていくといういびつな構造になっていたと思う」と指摘。その上で「難しい問題だが、抜本的、解体的な改革をやっ
ていかないとだめだと思うし、それをすることで阪急としての立場も、(現在)世間の評価を受けているところが、維持される
のではないか」との分析を示した

玉川氏は亀井弁護士の見解を受けて「こういうもの(厳しい規則など)がなければ、あの舞台はつくれないのか。会社が、もう
1度考える時ではないか。こういうものはなくても、素晴らしい舞台がつくれるなら、いらないということになると考えるべき
だ」とも訴えた。
https://news.infoseek.co.jp/article/nikkansports_202311200000695/

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