DeNAが戦力外となった3選手を獲得した理由を河原プロスカウティングディレクターが語る

DeNAが戦力外となった3選手を獲得した理由を河原プロスカウティングディレクターが語る

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1718868391/

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1: それでも動く名無し 警備員[Lv.3][新芽] 2024/06/20(木) 16:26:31.01 ID:oDCvShlhd
「ウチのチームの環境ならば輝くことができるであろう選手を、常日頃からチェックしています」

 そう語るのは、横浜DeNAベイスターズのプロスカウティングディレクターである河原隆一氏だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c34463f6a63bd190716c89e556dad22848e231f

2: それでも動く名無し 警備員[Lv.3][新芽] 2024/06/20(木) 16:26:56.96 ID:oDCvShlhd
まずトレードに関していえば、互いの球団にとってメリットがあることが理想だ。ただ以前、DeNA黎明期にチーム編成を担っていた高田繁・前GM(ゼネラルマネージャー)は「トレードの案件は結構あるのですが、相手があってのことなので、成立する件数は少ない」と語っていた。
河原氏は言う。

「たしかにトレードに関しては、タイミングがすごく大事になります。こちらが『この選手がいればチームのプラスになりそうだ』と思っても、急に一軍に上がってしまったりすることで実現の可能性が下がるなど、そういったケースは多々あります。しかし、日頃から各球団の編成の方々とコミュニケーションをとっていると、『あの時は難しかったけど、シーズンオフならば』といった話も出てくるので、常にアンテナは張っている状況ですね」

 昨今のトレード成功例は、2022年7月にDeNAと楽天の間で実現した伊藤裕季也と森原康平のケースだろう。伊藤はDeNAで内野手として、森原は楽天でリリーフとして確固たる立場を築けていない状況にあり、互いに層を厚くしたいという意図により成立したトレードだった。

「ウチとしては伊藤を何とかしたいという思いもありましたが、ほかの選手との兼ね合いもあり、なかなか難しい立場にありました。一方、当時はリリーフ陣の厚みを増したいという編成上の狙いもあって、そこで伊藤と森原のトレードが成立したんです。その後、森原はクローザーを務める大活躍をし、伊藤も楽天で出場機会が増えました。ウチに来てくれた森原の活躍はもちろんですが、トレード先で出場機会を得て戦力になっている伊藤の活躍も我々としては非常にうれしく思っています」

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