【原爆開発】ロバート・オッペンハイマー、戦後被爆者と面談「涙を流して謝り続ける」通訳証言の映像見つかる

【原爆開発】ロバート・オッペンハイマー、戦後被爆者と面談「涙を流して謝り続ける」通訳証言の映像見つかる

1: 名無し 2024/06/20(木) 12:33:58.71 ID:B+FGyNI69
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原爆の開発を指揮した理論物理学者、ロバート・オッペンハイマーが、終戦の19年後に被爆者とアメリカで面会し、この際、「涙を流して謝った」と、立ち会った通訳が証言している映像が広島市で見つかりました。専門家は「実際に会って謝ったことは驚きで、被爆者がじかに聞いたというのは大きな意味がある」としています。

ロバート・オッペンハイマーは、第2次世界大戦中のアメリカで原爆の開発を指揮した理論物理学者で、原爆投下による惨状を知って苦悩を深めたといわれていますが、1960年に来日した際は、被爆地を訪れることはなかったとされています。

今回見つかった映像資料は、1964年に被爆者などが証言を行うためにアメリカを訪問した際、通訳として同行したタイヒラー曜子さんが2015年に語った内容を記録したもので、広島市のNPOに残されていました。

この中でタイヒラーさんは、訪問団の1人で、広島の被爆者で理論物理学者の庄野直美さんなどが非公表でオッペンハイマーと面会した際の様子について、「研究所の部屋に入った段階で、オッペンハイマーは涙、ぼうだたる状態になって、『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい』と本当に謝るばかりだった」と述べています。
NHK NEWS WEB 2024年6月20日 11時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240620/k10014486571000.html

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