SB柳田悠岐(出塁率.490)「次が山川穂高なので『四球でいいや』と思える」
SB柳田悠岐(出塁率.490)「次が山川穂高なので『四球でいいや』と思える」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1714168131/
25安打 24四死球
開幕から攻守で好調をキープしているソフトバンクの柳田悠岐外野手(35)が、本紙インタビューに応じた。打率・333、出塁率・490はいずれもリーグトップ。守備でも気迫あふれるプレーを見せ、首位を走るチームを力強く支えている。プロ14年目のシーズンで“超抜スタート”を決めた要因とは?大好きなボートレース用語を交えつつ現状について語った。 (聞き手・井上 満夫)
――柳田選手のエンジンの調子は現状どうか。
「普通ですよ、並み。まだまだ、出し切れていないですよ」
――開幕から攻守でチームを引っ張っている。直近のロッテ戦では23日に佐々木のフォークを捉えて左前打した。今季の佐々木の球の印象は。
「すっごー(い)よ。いいですよ。いやいや、そこは聞かなくていいですって。まぐれ。ガチで。たまたま」
――翌24日には右翼の守備も光った。5回にファウルゾーンの飛球を追いかけ、フェンス際で見事なスライディングキャッチ。雨が降りしきる中、ファイトあふれるプレーだった。
「知らないでしょ。めちゃくちゃ雨が降ってましたから。結構、濡れましたよ」
――球場にいたので知ってます!それにしても凄く体が動いている印象。
「去年の自主トレの時点から守備機会が増えることを想定して、体の切れを重視してやってきているので、そこはいいんじゃないんですかね」
――不動の3番として打率・333と打撃も安定している。
「いやいや、まだまだ始まったばかりなのでね。けがなく。それだけを考えています」
――25日のロッテ戦は圧巻の固め打ちだった。3打数3安打2打点で2四球と全5打席で出塁した。
「はい、まあ、ぼちぼち。いやいや、シーズンは長いんですって。まだまだこれから」
――22試合で22四球を選んで出塁率はリーグトップ・490。打席でのボールの見え方は。
「いやまあ、ぼちぼちですって。つなぎ。次につなぐ意識かな」
――4番・山川の存在は大きいか。
「そりゃ、そうでしょ。でかい。凄い」
――育成から昇格した同じ外野手の川村、緒方や仲田も頑張っている。
「キャンプから必死にヒット打ったり、やっていたのが今も変わらず伝わってくる。人間性含めて、みんな凄くいい選手なんですよ。結果も残しているし、ウカウカできん。負けんように、自分も何でもしっかりやらんととは思いますよ」
――チームは首位を快走している。
「いや、まだ予選も突破していませんよ。まだまだ優勝戦にも、乗っていないのでね。まずは無事故完走で」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e3b7d2bd36202c01110c80dba296b1069ed63cd