アルゼンチン大統領「中国はクソ!バイバイ!」→「やっぱ無理でした…」 現実知り方針転換www

アルゼンチン大統領「中国はクソ!バイバイ!」→「やっぱ無理でした…」 現実知り方針転換www

1: 名無し 2024/04/06(土) 09:10:59.69 ID:CiXB95AS0 BE:271912485-2BP(1500)
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無政府資本主義者のアルゼンチン大統領、中国を前に現実主義に転換

世界の途上国は貿易や財政、安全保障の問題で頼る相手として米国と中国のどちらを選ぶべきかという選択を迫られている。アルゼンチンほどそうした判断の難しさに直面している国はない。

276%のインフレ率や国債デフォルトの歴史、過去10年間に6回のリセッション(景気後退)により、アルゼンチンは中南米の他のどの国よりも中国に依存している。

ハビエル・ミレイ氏は8カ月前、自身が大統領に就任すれば、中国との関係を抑制すると公約。「暗刹者と取引するだろうか」との当時の発言は、米国とミルトン・フリードマン氏、ドナルド・トランプ氏を称賛し社会主義や国家介入を拒否する自称「無政府資本主義者」にふさわしいものだった。

大統領に就任したミレイ氏は今、はるかに現実的なトーンで語っている。中国とアルゼンチンの貿易関係は「少しも」変わっておらず、180億ドル(約2兆7230億円)規模の通貨スワップ協定を変えるつもりはないと述べた。

同大統領は、ブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹との独占インタビューで、「われわれは常に、私たちはリバタリアン(自由至上主義者)だと言ってきた。中国とビジネスをしたい人はすればよい」と語った。

中国との貿易および同国からの投資は、商品やエネルギー、金融までアルゼンチン経済の大きな部分を動かしている。中国が最近の本国市場の低迷で対外投資を抑制した後も、そうした状況は変わらない。

首都ブエノスアイレスの高層ビルには、中国工商銀行(ICBC)と中国銀行のロゴが掲げられている。水力発電ダムや石油掘削、宇宙基地、巨大な金鉱など数十件のインフラプロジェクトが中国から資金提供を受けている。

通貨スワップラインは、アルゼンチン中央銀行にとって外貨準備の最大の財源だ。中国は世界で影響力を拡大するため幾つかの国との通貨スワップを利用しており、アルゼンチンとの協定は世界最大の人民元スワップラインとなっている。その見返りとして、中国は食料やリチウムのような重要な鉱物の供給、重工業のための新しい市場を確保している。
続く
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-05/SBG014T0AFB400


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