【こマ？】ひろゆき「日本は警察官が現行犯を射○できます」「現場の警察官がﾀﾋ刑を下す事を法的に国は許容してます」

出来ません。

警察官職務執行法第7条　
警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。（続） https://t.co/lbzGVVo60g

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) January 25, 2024

警察官が犯人に発砲出来るのは警職法７条の要件を満たす場合だけだし、警察官ではない私人も正当防衛の要件を満たせば人を殺すことが出来る。この場合、犯人が裁判で死刑になるような事案である必要は必ずしもない。人を合法的に殺す＝死刑ではない。 https://t.co/wCnCe72jRV

— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) January 25, 2024

この人物はいわゆる「トリックスター」であって、冗談にまぎらして一般人の常識の虚を突くのがニン。こういう風に自分の意見を正論として押し通そうとすると、かく無様なことになる。「冗談ぴょ～ん」とか言っとけばよかったのに。

警察官の拳銃使用は審理を省略した死刑の執行では断じて無い。
「一定以上の脅威を持つ犯人を安全裏かつ迅速に制圧する為」であって、それにより犯人が死亡したとしてもそれは「制圧行動のバッドケース」に過ぎない。
こんな勘違い披露した日にゃウチの職場なら拳銃の携帯許可取り消されるわ

警官が現行犯を撃つのは自分や市民の身を守るためにやむなく発砲し、その場合でも殺害しないように足を狙えと言われるわけで、それで犯人が死ぬのは単に「逮捕の失敗」であって警官が勝手な判断で「刑を執行」しているわけではない…常識じゃん…

デタラメすぎて草

警察官職務執行法第7条の職務執行を死刑の執行許可と読み取るガバガバさは流石に許容出来ない。
例えば昭和56年水戸地方検察庁構内における警察官による被疑者射殺が何故問題になったのかを少しは考えて物を語れ。ガバガバ過ぎるんだよ。

ひろゆき氏が中学生レベルの知識も持ち合わせていないのは仕方がないこととして、問題は氏を「論客」かのように受け入れてしまっている社会の方にあると思う。
日本語ネット社会の知的環境にとって、無益を通り越して有害ですらあると思う。

ラサール石井のポストかと思った。

なにいってんだこいつ
日本の警察官が死刑を下す事を認めてるわめないやろ、世界で一番生きたまま犯人を法廷に連れてくる組織だぞ

日本の警官が戦後の犯人射殺数とか知らんのか？　死刑より少ないぞ

この理屈だと「海外で死刑は廃止されている」論は嘘になるじゃん。

それ、あなたの感想ですよね？