大阪万博、衝撃の内部画像が流出! 現場作業員「開幕まで1ヵ月切ったけど絶対間に合わない」

大阪万博、衝撃の内部画像が流出! 現場作業員「開幕まで1ヵ月切ったけど絶対間に合わない」

1:名無しさん@涙目です。(宮崎県) [CN]:2025/03/22(土) 19:45:26.84 ID:WOeQunV40 BE:675960865-2BP(2000)


【1/2】
ここに6枚の写真がある。いずれも3月中旬――開幕の約1ヵ月前の大阪・関西万博会場の内部を写したものだ。
タイプAと呼ばれる各国が独自に建設するパビリオン(※ブラジルは当初タイプAだったが、現在は日本が建設を
代行するタイプXに移行)で、足場が組まれたままだったり、周囲が未舗装だったりと、完成からは程遠いのが
一目で分かる。繰り返すが、開幕は約1ヵ月後の4月13日である。万博会場でパビリオン建設に携わっている
作業員の一人は、「絶対に間に合わない」と苦笑いする。「だって47ヵ国が出展するタイプAのパビリオンが、
3月10日時点でわずか8棟しか完成していないんですよ? 来場者の目に触れる部分だけ間に合わせて、
開催期間中も工事を進めて仕上げるつもりでしょう。運営もさすがに焦ったのか、2月から三交代制の24時間
態勢での突貫工事が始まりました」。

万博会場の夢洲は埋め立てでできた人工島で、かねてより液状化や土壌汚染、地盤沈下の問題が
指摘されていたが、なぜここまで工事が遅れているのか。「去年2月頃になってもまだ地盤改良の工事を
していましたからね。しかも、4月から建設業界に時間外労働の上限規制が導入された。タイプAの施工
スケジュールがタイトで間に合わせるのが難しいと分かって、人手も資金力もある多くの大手ゼネコンが
引き受けなかったんですよ。結果、タイプAのほとんどのパビリオンを地元の中小の工務店や建設会社が
請け負うことになった。私のところは比較的人手が足りていますが、『安い日当しか出せないので作業員が
集まらない』と嘆く業者もいます。パビリオンによっては母国から呼び寄せた外国人技術者や作業員もいて、
以前はヘルメットを着用しない人もいた。国ごとで安全に対する意識は異なりますから。タイプAのパビリオンは、
参加する国がそれぞれ建設します。工事を請け負う会社は『不況で円安の日本より潤沢な予算がある』と
期待しがちですが、実際は現地の中間業者による中抜きが横行していて予算はカツカツ。そのうえ、資材が
高騰していて儲けが少ないのも、大手が“逃げた”一因でしょうね」(同)。

いったい大阪で何が起きているのか。3月中旬、FRIDAY記者は万博会場に飛んだ。

https://friday.gold/article/326121

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