報告なし?…楽天から去った安樂、さらに恩人や被害選手をブチぎれさせた「まさかの愚行」
報告なし?…楽天から去った安樂、さらに恩人や被害選手をブチぎれさせた「まさかの愚行」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711079420/
Orixbaseballclub – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=116578989による
恩人すら敵に回す愚行
立つ鳥跡を濁さず—とはいかなかったようだ。
後輩選手へのパワハラで楽天を去り、今季からメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズへの加入が決まった安樂智大(27歳)がまたも物議を醸している。
「安樂はレッドデビルズと契約したことを楽天側に事前になんの報告もしなかったのです。
退団に際して、安樂に目をかけていた森井誠之球団社長は『彼がどうやって社会復帰していくか見守っていきたい。前所属球団としてサポートはしていく』と温情をかけていたのに、その恩人にすら泥を塗った形です」(球団幹部)
各方面を怒らせるコメント
義理を欠いただけではない。代理人弁護士を通じて公表したコメントは、被害を受けた選手たちを中心にナインの怒りの感情を再び燃え上がらせている。
コメント冒頭で当該選手や球団、ファンに迷惑をかけたことを詫びてはいるものの、〈私は、当該選手を含め後輩のことが大好きで、決して後輩選手をいじめようと思ってしたことは一度もありませんでした〉とつづり、あくまでコミュニケーションの一環だったと釈明したのだ。
「被害選手の一人は『なぜ、ちゃんと謝れないんだ』と憤っていました。安樂がいなくなったことでチームの雰囲気は明るくなったとはいえ、一部の選手は傷跡を残したままでいます。そうした中で、本気で反省しているとは思えない稚拙な言い逃れ。『本当に卑怯だ』と改めて、その人間性を疑う声が上がっています」(楽天担当記者)
メキシコで活躍してNPBに復帰する。そんな思惑があるとしたら、それもいささか安直が過ぎるようだ。
「週刊現代」2024年3月30日号より