「3、4番を前にずらすかは考えます」「スタートラインにやっと立っただけ」　ソフトバンク小久保監督の一問一答

「3、4番を前にずらすかは考えます」「スタートラインにやっと立っただけ」　ソフトバンク小久保監督の一問一答
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ソフトバンクは壮絶な打ち合いの末、逆転負けを喫した。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。
　―この試合から本番モードを掲げていた。
「本番モードというか、スタメンがね。現時点でのベストオーダーというのでスタートしました」
　―序盤からつながった。
　「打線的には、（甲斐）拓也以外は（スタメン）全員ヒットを打っているんでね。拓也も送りバントきっちり決めていますしね」
　―打線の並びもベスト。
　「栗原の状態がもう少し上がってくれば。まだ試しますよ、4試合あるので。今宮の働きや栗原の状態を考えて、3、4番を前にずらすかはもう一回考えますけどね」

　―育成3選手が支配下登録された。
　「晴れて支配下登録されて、緒方も川村もね。仲田は打席が回らなかったですけど、一生忘れられない出場になったんじゃないですか」

　―報告を受けて。
　「今から、ここからという話しですよ。スタートラインにやっと立っただけなので」

　―2軍監督時代から手塩にかけ、感慨深い。
　「しっかりやっていましたからね。今でも後からいくメンバーでは全く遜色ない。信頼して送り出しているので、自分たちで勝ち取ったんだと思いますよ」