【MLB】ドジャース 元守護神・スコット復帰へ「次のラウンドで登板する」 どうなる新守護神・佐々木朗希の起用法
【MLB】ドジャース 元守護神・スコット復帰へ「次のラウンドで登板する」 どうなる新守護神・佐々木朗希の起用法
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1760890094/
ドジャース〝元守護神〟スコット「次のラウンドで登板する」 どうなる新守護神・佐々木朗希
ドジャースのタナー・スコット投手(31)が24日(日本時間25日)から始まるワールドシリーズ(WS)で戦列復帰する可能性が出てきた。
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が18日(同19日)、自身のXに「リリーフ投手のタナー・スコットは体調不良を『克服』し、次のラウンドで登板することを望んでいる」と投稿した。
スコットはフィリーズと地区シリーズを戦っていた8日(同9日)に下半身の膿瘍の切開手術を受けたため、同シリーズのロースターから外れ、ブルワーズとの優勝決定シリーズに出場していない。現在は投球練習を再開しているという。
今年、4年総額7200万ドル(約110億円)でドジャース入りした左腕は守護神として期待されながら、61試合の登板で1勝4敗、23セーブ、防御率4・74。
10度のセーブ失敗は今季メジャーワーストと不本意な成績で終わり、ポスト―ズン(PS)には登板していない。
スコット不在の間、ドジャースの救援陣では先発から配置転換された佐々木朗希投手(23)が台頭。
PSで6試合に登板して1ホールド、3セーブ、防御率1・50と結果を残し、新守護神として注目を集めている。
スコットの復帰について米メディア「クラッチ・ポインツ」は「スコットが健康で効果的であることを証明できれば、ドジャースのWSの重要な左利きの武器となる可能性がある。マリナーズやブルージェイズの左利きのスラッガーを無力化する彼の能力は終盤のイニングで違いを生む可能性がある」と復帰がかなえば、再び終盤の重要な局面を託されることを予想。
佐々木の起用法にも影響があるかもしれない。



