【MLB】大谷翔平、3年連続ホームラン王どうなる? 現在、トップのシュワーバーと2本差の54本 残り3試合で逆転なるか
【MLB】大谷翔平、3年連続ホームラン王どうなる? 現在、トップのシュワーバーと2本差の54本 残り3試合で逆転なるか
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1758901905/
ドジャースが4年連続地区優勝!ホームラン王争いはどうなる?
今後の大谷翔平選手は“投手二刀流の可能性”も【Nスタ解説】
メジャーリーグの大谷翔平選手が所属するドジャースが、4年連続で地区優勝を決めました。試合では大谷選手がホームラン、そして山本由伸投手も好投と大活躍し、勝利の美酒に酔いしれました。
南波雅俊キャスター:
4年連続の地区優勝を果たしたドジャース。その素晴らしさは勿論、大谷選手にとって2025年は、“二刀流復活”の1年にもなりました。
ピッチャーとしては、6月に663日ぶりに登板しました。1勝1敗、14試合の登板ですが、直近の2試合はそれぞれ、6回の投球で無失点、5回の投球で無失点と、“完全復活”と言っていいような活躍を続けています(62奪三振、防御率2.87)。バッターとしても、54本のホームランを打っています。
山内あゆキャスター:
2024年は、“50-50”で、ホームランと盗塁を1本ずつ積み上げていくのを見ていましたが、今年は気づいたら54本になっていましたね。
南波キャスター:
大谷選手のOPS(出塁率と長打率を合わせた数値)は、1.010です。OPSが1を超えているのは、メジャーリーグ全体を見ても、大谷選手以外には、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手だけです。
OPSは、0.9を超えていれば、「超一流」と言われる数字なのですが、大谷選手は他を圧倒する値をメジャーの舞台でも残しているという状況です。
■ホームラン王は誰の手に?残り3試合、ライバル選手とは2本差
南波キャスター:
チームへの貢献が最優先である一方、我々は大谷選手の個人成績も気になります。
3年連続のホームラン王の偉業達成へ邁進する大谷選手は、9月27日の試合・第3打席で、4試合ぶりの54号ホームランを放ち、2024年にマークした自己最多に並びました。
一方で、大谷選手とホームラン王を争うライバルである、フィリーズのカイル・シュワーバー選手も26日の試合で2本のホームランを放ち、ホームラン数は56本になっています。
両選手ともに今季、残り3試合となっています。現時点では、シュワーバー選手が大谷選手を2本上回り、一歩リードしている状況です。
大谷選手は、打率2割8分、ホームランは54本と、打率とホームランの割合のバランスがいいです。
一方で、シュワーバー選手は、2025年は打率2割4分にホームラン56本とバランスのいい割合ですが、2023年に至っては、打率1割台で40本以上ホームランを打っています。とにかくホームランに特化しており、もはや“ホームランバッター”といえます。
では大谷選手は、シュワーバー選手に敵うのか。
元メジャーリーガー・五十嵐亮太氏は、「大谷選手は好調で、あと2本は打てる。シュワーバー選手が打てない場合、シーズン56本で並ぶのでは」と指摘しています。
また同じく、元メジャーリーガー・田口壮氏は、「大谷選手は残りの試合、HR王争いに集中できるので、1試合1本で、シーズン57本の逆転もあるのでは」とみています。
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