【MLB】ドジャース・佐々木朗希がメジャー復帰、球団が正式発表 急きょ転向のリリーフで待機 救世主なるか
【MLB】ドジャース・佐々木朗希がメジャー復帰、球団が正式発表 急きょ転向のリリーフで待機 救世主なるか
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1758762839/
◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(24日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)
ドジャースは24日(日本時間25日)、右肩痛で60日間の負傷者リスト(IL)に入っていた佐々木朗希投手(23)が、メジャーに復帰することを発表した。
この日からブルペン陣に加わり、マイナーやオープン戦以外では日米通じて経験のない自身初のリリーフ登板のために待機することになる。
代わってカービー・イエーツ投手(38)が右太もも裏の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入り。9月21日に遡って適用される。今季は50試合に登板して4勝3敗、防御率5・23だった。
メジャー1年目の朗希は、開幕から先発ローテの座をつかみ、開幕2戦目の東京ドームで行われたカブス戦でデビュー。
なかなか白星に恵まれず、8試合に登板して1勝1敗、防御率4・72をマークして右肩痛を訴えて5月にIL入りとなった。
8月からマイナーで調整を続けていたが、なかなか調子が上がらずに、先発では5登板で0勝2敗、防御率6・75。
ドジャースは先発が大谷、スネル、山本、カーショー、グラスノー、シーハンと6人が好調を維持していたこともあって、朗希は今季限定で救援に一時転向することを決断した。
18、21日(同19、22日)とマイナーで救援登板すると、2登板連続で1回無安打無失点で抑えた。
前日23日(同24日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で、先発した大谷翔平投手(31)が6回5安打無失点と好投しながら、4点のリードを救援陣が守れずにサヨナラ負け。
スコット、トライネン、イエーツらを中心に救援陣は9月に入って調子を落としており、朗希には救世主として期待される。
1回無安打無失点、8球で3者凡退に抑えた21日(同22日)のマイナーの登板後には「いい調整、いい準備ができたと思う」と胸を張っていた朗希。
リリーフ登板へは「悪いなりにどうやって抑えるかとか、先発と違ってアウト3つ取ることが仕事。調子が上がりきる前に今日(21日のマイナー戦)みたいに終わることもあると思う。そういった時に抑えるすべ、自分から自滅しないことが大事」と心得を口にしながら、ポストシーズン登板へも「そこでプレーして得ることは多いと思っている」と意欲を示していた。
ロバーツ監督はこの日の試合前に「私が期待しているのは、短いイニングの1、2イニングを強気の投球で攻めの姿勢を見せて欲しいと言うこと。この状況で負担の少ない場面はほとんどない。ポストシーズンでも投げるとなれば、どのシチュエーションでもプレッシャーがかかる場面だ」と期待を込めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da2096a81d5955a93d5fb0630031eb8c0eeb32d




