中日スポーツ「広島・常広は2軍で『3勝10敗　防4.69』。直近も4連敗中。何で中日1軍が打てないの？」

今季初登板初勝利を献上…中日が遅きに失した“2軍で10敗”広島・常広の攻略 4回までは8人が2球で追い込まれる
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9b0f8e80c87c916a365b3b467261596d13c1d60

鳴り物入りのドラ１も、今季初登板。
２軍の成績を見れば、何とかなると思ってしまう。
１０敗（３勝）と５２失点は、ウエスタン・リーグワースト。
防御率は４・６９で、与四球率３・９１、１０暴投（同ワースト２位）と制球力も芳しくはない。
直近のソフトバンク戦（１７日、由宇）まで４連敗中。
数字を見る限り、２軍からの推薦があり、満を持しての１軍戦だったとは思えない。

中日との２軍戦も１勝３敗、防御率４・０３。与四球率は５・２４、４暴投と、やはり苦しい数字が並ぶ。

一方で常広をくみしやすしとは見ていなかったのが、同じく２軍で対戦（２打数無安打）していた細川だった。
「僕はいい投手というイメージをもっていました。打席に立った時に、なんでこのピッチャーが２軍で打たれてるんだ？って思いましたから。真っすぐが（球速より）ピュッとくるので」

２軍で１０敗。ところが１軍では無四球（１死球）で初登板初勝利。それも野球の醍醐味（だいごみ）なのか…。
モヤモヤは残る。