カズレーザー、業界のタブー“口パク”歌手は「全然いいと思う。完成形だから」
カズレーザー、業界のタブー“口パク”歌手は「全然いいと思う。完成形だから」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704425630/
同年代で同じ事務所に所属するお笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇とまったりトークを繰り広げるYouTubeチャンネル。この日は「口パク歌手に物申す!」と題する動画を投稿した。
2人は「楽器が弾けなくてもAIを使ってバンド活動できるようになるのではないか」と、AIを使った音楽活動への展望を語り、「歌も、そのうちマイクにAI入ってるから調整できるようになるんじゃないか」などと想像を膨らませた。
カズレーザーは「だって生放送も口パク多すぎるんだから別にいいでしょ。AIに歌わせたって。あれ、どう思います?」と、口パクへの疑問を投げかけた。松陰寺は「俺はよくないと思う。やっぱり」と回答。カズレーザーが「目の前の口パク、どうしてます?あれ。震えません?」と言うと、松陰寺は「でも俺らもライブで口パクやるし、音楽とか…」と打ち明けた。
カズレーザーは「口パクがOKだったら、AIに修正してもらった方が、俺はなんかいいかな」と、口パクではなく自身の声を修正する“AIマイク”に賛成だといい、「AI使っていいんだったらバンドやりたいな~」とした上で、「だからこそ、何にも使ってない生歌の人の価値が上がると思う」と、口パクや機械に頼らない生歌の価値がより一層上がると分析した。
「俺、口パクは全然いいと思うんですよ。完成形なんだから。それが当たり前なんだから、何とも思わない」とし、「逆に“生歌です”って言われれると、おおー!本当に歌うんだ!っていう喜びがあるんですよ」と説明。「この前、『新しい学校のリーダーズ』に久々に会って歌ってるのを見たんですけど、生歌だったんですよ。新曲初披露で。すげえなってなったんですよ」と、NHK紅白歌合戦に初出場を果たした4人組を称賛。「ちょっと音ズレてたりしてもやってたから、自信あるんだなって。あんなに動くのに」と称え、松陰寺も「生歌の人は生歌ですって言えるようにしたらいいね。紅白とかも」とうなずいた。
この動画には「推しのアイドルがかつて歌番組で歌詞間違えると生歌だ!って逆に嬉しかったりしたなw」「口パクしてる歌手、多そうです。私も口パクしてない希少さ、アピールして欲しいです!」「注意して聴いてるとなんとなく口パクや被せてるのはわかる。収録の事情で、なら理解できるけど実情は生でちゃんと歌えないって人も多そう」「生歌は心に響きます」と、さまざまなコメントが寄せられた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/05/kiji/20240105s00041000194000c.html