売り上げ世界一も“一人負け”状態 なぜ「クール」だったナイキは失墜してしまったのか
売り上げ世界一も“一人負け”状態 なぜ「クール」だったナイキは失墜してしまったのか
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1753193961/

7/22(火) 5:55配信 ITmedia ビジネスオンライン
ナイキが苦戦している理由は?
世界のスポーツブランドの中でもトップクラスに属する企業、米ナイキが苦戦しています。一方でドイツのアディダスや国内ブランドのアシックス、ミズノは好調です。
ナイキが復活するには何が必要なのでしょうか。流通小売り・サービス業のコンサルティングを約30年続けてきているムガマエ代表の岩崎剛幸がマーケティングの視点から分析していきます。
ナイキはもうクールではないのか?
最近、筆者は街に出かけるたびに「人々の足元」に注目しています。先日も新宿駅から池袋駅まで電車で移動中、乗降客の靴のブランドを見ていたのですが、ナイキを履いている人は1割も見つけられませんでした。カジュアル化が進み、スーツでもスニーカーやスポーツシューズを履く人が増えた今、代名詞である「スウッシュマーク」のついた靴がこれほど少なくなっているのかと驚きました。
「Is Nike Still Cool?(ナイキは今もクールなのか?)」
米有力ファッション誌のGQは、2024年8月にこんなタイトルの記事も掲載しています。
ナイキは世界で最もクールなブランドだったはずです。世界的なブランドコンサルティング会社であるインターブランドが毎年発表する「ベストグローバルブランド」によると、2024年にナイキは14位に後退していました(前年は9位)。アップルと並んでクールなトップブランドといわれていたナイキが、なぜ今やクールではなくなっているのでしょうか。
理由(1)業績を落としている
ナイキがクールだった大きな理由は、何より業績を伸ばし続けていたからです。発売する商品が軒並み売れ、ナイキを履いていないとカッコ悪いという時代すらありました。結果的に業績も大きく伸び、スポーツブランドのトップブランドになりました。
スポーツブランドのツートップである、ナイキとアディダスの業績を比較してみましょう。 以下ソース
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1753178858/

