伊東市長の友人「話を大きく盛る癖があり、度々辻褄が合わなくなる」

こうした中、田久保市長の10年来の知人が取材に応じ、以前、本人から東洋大学法学部に在籍していたという話と共に「でも卒業していなんですけどね」と聞いたと明らかしました。

この知人は「彼女がなぜ卒業にこだわったのか理解が及ばない」と疑問を呈しつつ、「彼女の性格からすると本当に勘違いで済む話なのかという気もする。
10年前には『卒業していなんですよね』と言っていたわけなので卒業していなかったことについては十分に認識していただろうし、それが勘違いで済む話ではまったくない」と断じています。

その上で、今回の学歴詐称疑惑について「やりそうな話だなとは思った。話を盛るところがあった。自分が本当にやってきたのか疑わしいことも『私は専門的な知識を持っている』と平然と言っていたので、
そのへんのところを考えると嘘とは言わないまでも、かなり話を大きく持ってしまう傾向のある人。
ずっと話していると辻褄が合わなくなってくることが度々あり、話半分で聞いておけばいいかなと付き合っていた」との認識を示しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19b32b9611a77c6de8e389ea76ea3e76b1c0d5d3