オリックス、前ロッテのカスティーヨとトーマス外野手を調査
オリックス、前ロッテのカスティーヨとトーマス外野手を調査
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1703618356/
オリックスが新外国人として、コディ・トーマス外野手(29)=アスレチックスFA=とロッテを自由契約となったルイス・カスティーヨ投手(28)の獲得に動いていることが26日、分かった。打線、先発陣の強化にふさわしい戦力として評価している。
トーマスは左の長距離砲で、今季は3A開幕戦でサイクル安打をマーク。7月に昇格したメジャーでは19試合で1本塁打にとどまったものの、3Aでは打率3割1厘、23本塁打、109打点を記録した。全力プレーを売りにし、右翼を中心に外野を担う。
今季、チームの外野陣で規定打席をクリアしたのは内野手登録の中川圭だけ。広島からFA移籍した西川は左翼のレギュラーと期待され、トーマスが加入すれば層は厚くなる。助っ人野手ではセデーニョの残留が決まり、ゴンザレスは残留が確実。外国人枠の争いも激しくなりそうだ。
並行して獲得に動いているのが右腕のカスティーヨだ。今季はロッテで12試合に登板し、3勝3敗1ホールド、防御率3・12。変則的なフォームから常時150キロ超の直球を投げ込み、計49イニングでわずか3四球(2死球)と制球力も抜群だった。
オリックス戦にも3試合登板(救援1試合)し、防御率1・72。左右の中心打者の森を6打数1安打、中川圭を7打数1安打に抑え込んだ。リリーフも可能だが、球団は先発として期待しているもよう。山本が米ドジャース、山崎福が日本ハムに移籍し、計算できる投手の補強は不可欠だった。来季の目標はリーグ4連覇と日本一奪回。パ王者は補強の手を緩めない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/598acca7a09796b93991a31732c1518afd0ddc3c