【MLB】ドジャース・ロハス、佐々木朗希らの『ものまね登板』で噴出 「野手の登板を完全に禁止すべき」 米報道

【MLB】ドジャース・ロハス、佐々木朗希らの『ものまね登板』で噴出 「野手の登板を完全に禁止すべき」 米報道

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1745332417/

1: 冬月記者 ★ 2025/04/22(火) 23:33:37.48 ID:z0FVqIWA9
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0feee0e6e5d62a38a9f683e15eafc6ff0db41b

佐々木朗希のフォームで投げるドジャースのミゲル・ロハス内野手
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ドジャース・ロハスの〝ものまね登板〟で噴出「野手登板を完全に禁止すべき」=米報道

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が披露した「野手登板」を巡り、とうとう「完全禁止」を訴える論調が持ち上がった。

 ロハスは12日(日本時間13日)のカブス戦で11点ビハインドの8回から登板。MLBでは大差がついた試合でリリーフ陣に代わって野手がイニングを稼ぐことが珍しくない。

 今回のロハスの登板では佐々木や山本、カーショーらの投球フォームをマネたものも織り交ぜ、大敗ムードが漂った中で観客もベンチのナインも笑いに包まれた。

 その一方、敗退行為と表裏一体の上にものまねも加えたことで、当時から米メディアやファンの間から「恥だ」といった反感も買っていた。

 そうした中、米メディア「YARDBARKER」は19日(同20日)、「野球界屈指の球団の一つ、ドジャースは事実上降参してしまった。そして、リーグはそれを許してしまった」と問題視した。

 「名目上のルールはあるが、依然としてあいまいだ。2020年以降、6点差以上でなければ(野手登板の)投手として登録されない。珍しいことではないが、抜け道は多く、監督がこれをますます利用し、一方的な試合でブルペンを温存してフィールドのプレーの質を下げている。競争力がある商品(試合)を見るためにお金を払っているファンを侮辱するようなものだ」と厳しく断じた。

 もちろん、起用する側としては救援陣を温存できるメリットがある。

 だが、同メディアは「MLBはこの問題を真剣に扱う必要がある。6点はかつてのような大差ではなくなった。点差を再考するか、1シーズンの1チームあたりの(野手)登板数に上限を設けるか、あるいは緊急時以外は完全に禁止することを検討すべきだ」と訴えた。

「野球は娯楽だが、伝統であり、努力であり、誇りでもある。投手としてふさわしくない選手にボールを渡し、負けを認めることは、競争を軽視する行為だ。ファンにはもっといいものがある。試合はもっといいものになるべきだ。MLBが9イニングの公正さを守りたいのであれば、こんなサーカスのようなパフォーマンスをマウンドから降ろす時だ」

 ロハスは2イニングを投げて7安打、5失点。チームは本拠地で0―16という歴史的敗北を喫した。野手登板についてはかねて賛否があったが、どうなるのか――。

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