【テレビ】中居に続いて石橋貴明も退場か スポンサー離れのフジテレビが動き出した「再興の命運を握る新戦略」 フジが生まれ変わる希望
【テレビ】中居に続いて石橋貴明も退場か スポンサー離れのフジテレビが動き出した「再興の命運を握る新戦略」 フジが生まれ変わる希望
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1744817829/
中居に続いて石橋貴明も退場か、スポンサー離れのフジテレビが動き出した「再興の命運を握る新戦略」
(前略)
フジ再興の命運を握る“新戦略”
一連の問題で80社近いスポンサーが撤退している。調査結果が公表され、その動向にも注目が集まっているが、
「現状、まだ再開の見通しは立っていません。今後の対応や再発防止策などを鑑みて慎重に判断するといい、少なくとも秋ごろまでは本格的なCM再開は難しいと見られています」(広告代理店関係者)
依然としてスポンサー離れの影響を受け続けるフジテレビ。再興の命運を握る新戦略も動き出しているという。
「フジテレビの動画配信サービス『FOD』で、新たに縦型ショートドラマを制作するそうです。主に中国で人気が拡大し、世界で急速に市場規模が大きくなっています。安定した会員数を誇るFODで急成長中のコンテンツを取り入れて、新たな収入源を確保したいのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)
しかし、前出の鎮目氏によると、
「それがうまくいっても、スポンサーの代わりになるというわけではない」
という。どういうことか。
「FODは、若いクリエイターが実験や挑戦の場として、新しいことをたくさんやっています。そうしたチャレンジングな姿勢が、安定した人気につながっています。ただ、世界で成長し続けている『Netflix』と違って、主なターゲットは日本だけ。視聴者数のパイが少ないので、収入額にも限界があるんです」(鎮目氏、以下同)
フジテレビが生まれ変わる“希望”
さらに“支出”の問題も。
「中国で人気を集めている縦型ドラマは、秀逸なストーリーや奇抜なアイデアで勝負することで、低予算で制作しています。しかし、日本の地上波の番組はお金をかけて作る方法が主流で、安く作る経験値がさほどありません。視聴者数に限界があるFODのコンテンツを、地上波と同じ方法で作っていては、赤字になってしまいます」
一方で、FODでのチャレンジは“一縷の望み”でもあるという。
「FODで面白いコンテンツを作れるということは、フジテレビの中にも若い才能があるということだと思います。ただ、現状ではそれを地上波に落とし込むことができておらず、旧態依然としたフジテレビの姿勢が番組に表れています。今後、上層部の古い考えが刷新されて、若い才能を地上波でも生かすことができれば、視聴者やスポンサーからの信頼を取り戻せるかもしれません。そこが、フジテレビが生まれ変わる“希望”になるのではないでしょうか」
“サン!シャイン”が降り注ぐのは、いつ─。