【MLB】大谷翔平、投手復帰は後半戦? “長すぎる”投手リハビリに米メディア「何らかの問題発生」「前例なくめど立たない」
【MLB】大谷翔平、投手復帰は後半戦? “長すぎる”投手リハビリに米メディア「何らかの問題発生」「前例なくめど立たない」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1744341743/
米ヤフースポーツの野球ユーチューブチャンネル『ベースボール・バー・B・キャスト』はこの日、「大谷翔平はいつドジャースのために投手として復帰するのか」と題して動画をアップ。大谷が投手復帰する時期について、開幕当初はロバーツ監督が5月と予想していたが、同メディアは「7月の球宴休みの前に投げることはないだろう」と、シーズン後半までずれ込むと予想した。
「その理由は、現状でのリハビリ段階だ。前回のブルペンまで変化球は投げていない。ここからまずは全力で投げられるところまで上げ、ライブBP(実戦形式の打撃練習)をこなし、さらに負荷を上げて実戦で投げる必要がある。そう考えると、現時点からでも相当な時間が掛かるはずだ」
大谷は23年10月、右肘に5年ぶり2度目のメスを入れた。「仮に8月に復帰するならば、リハビリ期間は23カ月ということになる。もちろん、2度目のトミー・ジョン手術は通常よりリハビリ期間は少し長くなるが、それでもこれは明らかに長すぎる」
その原因として、3つの可能性を指摘した。「第一に、ドジャースは決して『setback(後退)』とは認めないが、リハビリの過程で何らかの問題が生じた可能性がある。昨年10月にワールドシリーズの走塁で左肩を痛め、手術を受けた影響もあるのかもしれない」
他にも「ドジャースがあくまでも復帰を急がせない。オリオールズなどの他球団ならば復帰間近だろうが、ドジャースは『10月にしっかり投げてくればいい』というスタンスだ」「MVPレベルの打者が2度目のトミー・ジョン手術から投手復帰を目指すなんて、全く前例がない。そのため、復帰へのタイムラインのめどが全く立たない」と挙げた。