日本での大谷翔平の人気にロバーツ監督ら言及「まるでビートルズが世界進出したときみたい」

「まるでビートルズが世界進出したときみたい」日本での大谷翔平人気にロバーツ監督ら言及

ドジャースのロバーツ監督らが、大谷翔平投手（30）の日本での人気っぷりに改めて言及した。

タイガース戦を中継したESPNは、試合前に同監督やカーショー投手らに大谷についてインタビューした映像を試合中に放送。

ロバーツ監督は、東京ドームでの開幕2連戦で日本を訪れた際の様子について「忘れられないよ。あのような光景は見たことがない。まるでビートルズが世界進出したときみたいだ。ショウヘイ・ミーツ・トーキョーってね」と話し、　

カーショー投手は「こっちでは彼が野球にとってどれほどの存在かみんな理解しているし、彼がドジャースにとってどういう選手か僕らもわかっている。でも、彼の日本での存在感の大きさには衝撃を受けた。広告は彼であふれていたよ」と大谷人気を伝えた。

エドマン外野手は「彼は向こうでみんなから愛されている。彼のことを嫌いな人はいない。その様子を見るのが楽しかった」と話し、フリーマン内野手は「すごかったよ。みんなある程度の予想はしていたけど、それを上回った。ショウヘイは常に期待に応えてくれるよ」と笑った。

スミス捕手は「たくさんの人が応援に来てくれた。多くの人は彼のプレーを見るのが目的だったと思う」と話した。

ドジャースは18、19日に東京ドームで行われたカブスとの開幕2連戦に勝利。この日のタイガース戦で米国での本格開幕を迎えた。大谷は「1番DH」で出場し、7回に2号ソロを放って開幕3連勝に貢献した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/001a3b5d41f4e52fe521ef8e8d747afe60f1812a