巨人・坂本勇人 2戦ぶりスタメン復帰も4度の得点圏でいずれも凡打… 開幕9打席ノーヒットに
巨人・坂本勇人 2戦ぶりスタメン復帰も4度の得点圏でいずれも凡打… 開幕9打席ノーヒットに
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1743343900/
巨人・坂本勇人 2戦ぶりスタメン復帰も4度の得点圏でいずれも凡打 開幕9打席ノーヒットに
◇セ・リーグ 巨人3―0ヤクルト(2025年3月30日 東京D)
プロ19年目を迎えた巨人の坂本勇人内野手(36)が開幕3戦目となった30日のヤクルト戦(東京D)で「6番・三塁」に入り、開幕戦以来2試合ぶりにスタメン復帰。だが、全て得点圏に走者を置いた4打席でいずれも凡打に倒れて開幕から9打席連続ノーヒットとなった。
坂本はオープン戦で打率.115(26打数3安打)と不調。それでも28日の開幕戦では「6番・三塁」に入り、長嶋茂雄終身名誉監督(89)に並ぶ17度目の開幕スタメンとなった。
だが、2度の併殺打を含む5打数無安打と快音は聞かれず、29日の第2戦はスタメン落ちして最後まで出番なく終わった。
この日は相手先発投手が左腕の高橋だったこともあってかスタメン復帰を果たしたが、またも快音を響かせることはできなかった。
0―0で迎えた2回、無死一、二塁の先制機で入った第1打席では相手先発左腕・高橋の高めカーブを二ゴロ。2―0で迎えた3回、2死一、三塁と再び得点圏に走者を置いた場面では内角カットボールに空振り三振を喫した。
再び2―0で迎えた5回には1死満塁で第3打席に入ったが、3番手右腕・木沢の初球シュートを打ってあわや併殺の三ゴロとここでも結果を出せず。
なおも2―0で迎えた7回には2死一、二塁と4度目の得点圏で第4打席に入ったが、ここでは相手5番手の新人左腕・荘司のチェンジアップに空振りして3球三振。開幕から9打席ノーヒットとなった。
守備でも、4回に三塁線を襲ったオスナの痛烈な打球を捕球できず。記録は左前への安打となったが、悔しそうな表情を見せていた坂本。
それでも移籍後初登板初先発となった石川が勝利投手の権利が懸かった5回にピンチを招くと、再三マウンドに行って励ましの声をかけるなどさすがのキャプテンシーも見せた。
打席に入ると、スタンドからはより一層大きな声援が降りそそぐ。ファンの期待は今も変わらない。2年前の2023年には自己最長の開幕22打席連続ノーヒットと苦しんだこともあるが、果たして今季は…。