パワハラ騒動で事実上クビの安樂智大がユーチューバーに…⁉楽天が恐れる「第2のガーシー化」
パワハラ騒動で事実上クビの安樂智大がユーチューバーに…⁉楽天が恐れる「第2のガーシー化」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1703165905/
パワハラ問題によって12月1日付で自由契約、事実上の〝クビ〟となった前楽天の安樂智大投手(27)。12月15日には「東北楽天ゴールデンイーグルス ハラスメント再発防止策」を制定したと発表するなど、球団は安樂問題を早急に終結させるべく動いている。
防止策では年に2回、チーム全員を対象にした面談を実施。それとは別に年に一度、アンケート調査も行い、ハラスメントの芽の早期発見に努めるとされている。
「ハラスメント研修を年1回実施し、相談窓口も設置するようです。ただ、安樂のハラスメントに関与しているのではないかと疑われているチームメイトや、管理責任と説明責任を問われている石井一久シニアディレクター(50)に対する内部調査の報告はいまだなされていません」(球団OB)
12月16日、今江敏晃新監督(40)が福島県いわき市内にて開かれた野球教室で安樂問題について初めて言及。ハラスメントを根絶し、球団組織の風通しを良くしなければならない、と訴えた。
「一段落ついた印象ですが、これで終わりとはならない。当の安樂が暴走しかねないからです。さきほど、『安樂のパワハラに関与しているのではないかと疑われている選手がいる』と言いましたが、会見で森井球団社長が”ほぼ事実”と認め公にした安樂のパワハラ内容――下半身を裸にしてロッカールームで逆立ちをさせる――等の行為は、安樂一人でできるとは考えづらいからです。共犯者がいたとしたら、安樂は『なぜ俺だけが処分されねばならないのか』と不満でしょう」(前出・球団OB)
危機管理に詳しいパ・リーグ球団関係者は、安樂“暴走”の最悪のケースをこう想定している。
「楽天側が最も懸念しているのは、安樂が騒動の内幕をYouTubeなどで次々と告発、暴露することでしょう。もちろん、証拠がなければ名誉毀損罪で訴えられるリスクはありますが、〝ガーシー〟こと東谷義和元参議院議員(52)が自身のチャンネルで真偽不明な芸能人の悪事を次々と暴露。登録者数があっというまに100万人を突破したのは記憶に新しい。安樂が球界の〝ガーシー化〟するのが楽天にとって最悪のケースでしょう」
元プロ野球選手のユーチューバーといえば、野球賭博問題で契約解除された元巨人の笠原将生氏(32)が有名だ。
「笠原の動画は、球界の裏事情をなにもかもあけすけに“ぶっちゃける”ことで人気を博しています。元同僚らの情報網を駆使し、有名選手の女性関係をネタに動画撮影をしたこともある。元中日の滝野要(27)、三ツ間卓也(31)は立浪和義監督(54)による、いわゆる〝令和の米騒動〟について語る動画をYouTubeにアップ。再生回数を稼ぎました。
安樂も動画にゲスト出演したり、自身のチャンネルを立ち上げれば、再生回数は稼げるでしょう。球団が記者会見時に繰り返し『(自由契約にした安樂と)連絡が取れる状況にしている』と話していた裏には、勝手に内情を暴露されないよう監視している、という意味合いが込められていたのでは?」(前出・関係者)
〝安樂爆弾〟が不発に終わることを祈りたいものだが……。
12/21(木) 8:00配信 フライデー
https://news.yahoo.co.jp/articles/4937ba7218b7604a92a6e4eaa5e707216c5928ac