ヤクルト塩見が打球処理の際に左膝を痛め負傷交代するアクシデント…高津監督「残念としか言いようがない」

塩見は帰京して病院か
開幕後しばらくはいなさそうか

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ヤクルト塩見が打球処理の際に左膝を痛め負傷交代するアクシデント…高津監督「残念としか言いようがない」

　ヤクルトの塩見泰隆外野手（31）が22日の日本ハム戦（エスコンフィールド）で左膝を痛めて負傷交代するアクシデントが発生した。

　塩見は昨年5月に左膝前十字じん帯と半月板を損傷する大ケガを負った。リハビリを乗り越え、3月1日の巨人との2軍戦で10カ月ぶりに実戦復帰を果たした。

その後は開幕に向けて順調に調整を続けていたが、手術を受けた左膝を再び痛めたようだ。
あす23日に帰京し、24日に検査を受ける予定。

　高津監督は「彼もしっかりリハビリをこなしてここまでたどり着いただんだけど。残念としか言いようがない」とショックを隠せない様子で、今後の見通しについては「ちょっと今は何とも言えないですね」と話すにとどめた。