内田順三がカープ貧打の原因『小園矢野らの走り打ち』に苦言「小園は20本弱は打てる力がある」
内田順三がカープ貧打の原因『小園矢野らの走り打ち』に苦言「小園は20本弱は打てる力がある」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/09/02/kiji/20240902s00001173034000c.html
広島は今年も貧打に苦しむのか 気になる小園らの「走り打ち」 若手、外国人の課題もズバズバ指摘 内田順三氏の解説
それと、昨年もそうだったが、カープの左打者は走り打ちの選手が目立つ。逆方向、ミートだけを考えるとそうなりがちだが、若いカウントではもっと振り切っていい。主軸である小園についても言えることだが、左手で押し込むように、背中をバットでたたくようなスイングができればもっと長打も増える。小園はホームランが2本、3本で終わるような選手じゃないし、20本弱は打てる力がある。
矢野にしても同じで、本塁打を打つタイプではないが、もっと腰を入れて振ることが大事。塁に出ようという意識はいいが、うまく打とうというスイングに見えるよね。バスケやバレーの選手も、沈み込んでジャンプするでしょう。それと同じで当て逃げのスイングではなく、下半身の力を生かしたスイングをしないといけないね。
(全文はリンク先)
・小園に関してはずっとそうだよね。ノムケンのようなアベレージと長打を併せ持つ大型内野手になるべきで、東出型の単打マンにしてはいけない。
矢野も大きいのを狙う意識でなくともしっかり振り切るのが大事で、ましてやオープン戦で目先の内野安打なんか狙う必要ない。しっかり振る選手と印象づけなければ相手の守備も前に出るし内野安打すら打てなくなるよ。