他球団の選手までトラウトのトレード希望… 大谷翔平との別れで加速する切実な声
他球団の選手までトラウトのトレード希望… 大谷翔平との別れで加速する切実な声
転載元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1702947317/
ブルージェイズのバシット「10月後半にプレーするようなチームで」
大谷翔平投手がドジャースへ移籍し、投打の大黒柱を失ったエンゼルスでは、主砲マイク・トラウト外野手のトレードの噂が絶えない。昨季、16勝を挙げたブルージェイズのクリス・バシット投手も「10月後半にプレーするようなチームで彼の姿を見なくちゃいけないって思うんだ」と移籍を望んだ。
トラウトは2009年のMLBドラフト1巡目(全体25位)でエンゼルスに入団。2011年に19歳という若さでメジャーデビューすると、翌2012年に新人王を獲得した。その後も、3度のMVP、9度のシルバースラッガー賞など、チームの顔として活躍してきた。2019年に当時の北米スポーツ史上最高額となる12年総額4億2650万ドル(約618億4000万円)で契約延長。オプトアウト(契約破棄)権は含まれておらず、事実上の生涯契約となった。
エンゼルスは2014年にプレーオフに進出して以降、メジャー30球団ワーストタイとなる9年連続でプレーオフ進出を逃している。MLBネットワークの番組司会者だったクリス・ローズ氏のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」に出演したバシットは、ローズ氏からの「ショウヘイ・オオタニがもはやエンゼルスにいない今、野球ファンとしてトラウトのトレードを望んでいるのかな?」との質問に「間違いないよ」と賛同した。
バシットは、トラウトの地元であるニュージャージー州ミルビルの近郊にあるフィラデルフィアに本拠地を置くフィリーズへの移籍を提案。「彼がフィリーズでプレーするところを見たいね。彼の故郷のようなものだから。ファン目線で言うと、トラウトと(ブライス・)ハーパーが同じチームにいるなんて、ね。(カイル・)シュワーバーや他の選手たちも含め、彼らとは対戦したくないね」と話した。
トラウトは近年怪我にも苦しみ、今季は82試合で打率.263、18本塁打、44打点に終わった。しかし、バシットは「僕の意見では、ポジションの面でトラウトは史上5本の指に入る選手」とコメント。「彼だけではなく、球界や全ての人たちは、トラウトがプレーオフで戦う姿を見るに相応しいと思うよ」とエンゼルスからの移籍を願っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a08b7a24d36be07c1b6413e7fdb8cbceea1f9050