【悲報】小笠原慎之介、1回2/3投げ4失点。ストレート(146キロ)が全く通用しない
【悲報】小笠原慎之介、1回2/3投げ4失点。ストレート(146キロ)が全く通用しない
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1740771985/
ナショナルズ小笠原慎之介 OP戦2度目の先発も2回途中4失点降板 メッツ・ソトに一発被弾の洗礼浴びる
◇オープン戦 ナショナルズ0ー7メッツ(2025年3月1日 ポートセントルーシー)
ナショナルズの小笠原慎之介投手(27)が28日(日本時間3月1日)、フロリダ州ポートセントルーシーで行われたメッツとのオープン戦に先発。2回途中、4安打4失点でKO降板となった。
メッツの強力打線に果敢に挑んだ。先頭のリンドアにカウント1―0から痛烈な左前打を許した。続くソトにはカウント1―1から69・2マイル(111・3キロ)のカーブを投じ、完全にバランスを崩したソトから空振りを奪いスタンドをザワつかせた。そして、そのソトは中飛に打ち取った。3番・アロンソには遊撃正面のゴロを打たせ、完全な併殺コースだったが、まさかのお手玉失策で1死一、二塁のピンチに。4番・ニモは四球で満塁。続くビエントスはチェンジアップで空振り三振に切って落としたが、7番・テーラーに右前2点適時打を許した。
2回も先頭のJ・ヤングに右前打され、9番・アクーニャは併殺ならずの三ゴロ。1番・リンドアは内角低めへのクロスファイヤーで空振り三振に打ち取った。そして再び回ってきたソト。初球が暴投となって場面は2死二塁。2球目ファウルでカウント1―1となり、3球目の90・7マイル(約146キロ)速球を逆方向に弾き返された。マウンド上の小笠原は左飛と思って左翼方向に左手人差し指を突き上げるゼスチャーを見せたが、打球はそのままスタンドイン。オフの移籍市場を賑わせ、15年総額7億6500万ドル(約1147億円)という大谷超えの巨額契約を結んだソトの強烈な一発を見せつけられ、そのまま無念の降板となった。
結局、小笠原は1回2/3で42球を投げ、1本塁打を含む4安打4失点(自責2)、2三振、1四球。チームも零敗を喫し、負け投手となった。直球の最速は92・4マイル(約148・7キロ)だった。初回の遊撃失策で、チェンジとなるところが逆にピンチとなった不運も痛かった。それでもソトのバランスを崩したスローカーブや、リンドアから三振を奪ったクロスファイヤーなど大きな手応えもあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46255ce44faab77de5131525fae1682e70f9a50f